2006/7/1(土)
[コンディション調整週間(前編)]
ずっと2本/dayというペースを守ってきたおかげで肉体的にはすっかり完全復活と言っていいとこまで来た感があるものの、なにげに「ひょっとして飲めなくなってんじゃないだろうか・・・」という不安がつきまとって仕方ない今日このごろ。
てことで「ぼちぼち来週末に向けてのリハビリを」と思い(もちろんこんなのは都合のいい後付け理由でしかないわけだが)、友達誘って飲みに行ったら案の定中ジョッキ4杯で撃沈なわけです。
たった2リットルで撃沈ですよあーた。
これはまずいでしょう。
水泳に例えるなら水に入る前の準備運動中に心臓発作で即死するくらいまずいでしょう。
こんな状態であのクレイジーエチルアルコールバキューマーオヤジ軍団と対等に張り合えるのだろうか・・・
2006/7/2(日)
[書くことない論]
そこそこな更新頻度を目論んでいるテキストサイト管理人がたまに陥る「ほんとに何も書くことがない時」について考察してみた。
「書くことがない」と、そのまんま書いてしまう→素人
「書くことがない」のでほんとに何も書かない→一般人
「書くことがない」という現実そのものをネタにして何か書く→プロ
「書くことがない」なんてことを読み手には一切悟らせずに脳内で見繕ったできごとをさも実際に起こったできごとであるかのように捏造して書く→マニア
みなさんこんばんわ。
マニア・P@管です。
今日は朝からなんだかむしゃくしゃしてたので皇后陛下をレイプしました。
2006/7/3(月)
[夜の防虫システム]
ほんとに効いてるのかどうかいまいちはっきりしないノーマットよりも、明らかに目に見えて鼻をつんざく煙のおかげで睡眠を妨害されることすらある蚊取り線香の方をどうしても愛用してしまう。
2006/7/4(火)
[あまんちゅ]
海人(うみんちゅ)Tシャツ着てる人を今日一日だけで5〜6人見かけた。
流行ってんのかね。
みんながみんな沖縄帰りだとも思えないし。
てか透き通った美しい海で有名な沖縄に住まう人が着ればサマになるんだろうけど、何もかもが澱んで濁ってる尼崎のヤツがこんなもん着てちゃいかんだろう。
生粋の尼っ子なら溝人(ドブんちゅ)Tシャツだろう。
売ってないなら作ればいいだろう。
だいたいだな、尼崎にある「海」には毎日のようにたくさんの腐乱死体gうわ何をする尼崎市環境保護団体の職員の皆さんやめr
2006/7/5(水)
[ミサイルおっかないよミサイル]
おいおいおいおい!
ほんとに撃ってきやがった!
あわわ・・・あわわ・・・
北朝鮮様の主張を認めます仰る通りにいたします生意気言ってすみませんでした!
・・みたいなことになるとでも思ってんだろうか。
ほんとにもう何と言うか、人類史上他に類を見ないアホ国家だ。
てかどうせなら海じゃなくて都市部に撃ってこいよチョンコめ。
舐めんなよボケ
日本にはミサイルがどこに飛んできてもスーパーセーブしてくれる守護神川口がいるんだよバーカ
というわけでみなさんこんばんわ。
今日のコラムは核シェルターからお届けしていますP@管ですお元気ですか。
みなさんがチョンコミサイルで粉々に吹き飛んでもぺぺページはずっと更新されてゆきますのでご安心ください。
あと今回発射されたミサイルの着弾地点に多数生息していたものと思われるわたくしの大好きな日本海産ハマチさんたちのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2006/7/6(木)
[31歳おっかないよ31歳]
1年以上も前に今回の件を完璧に予測していた洞察力の鋭さをここぞとばかりに自慢したいところだが、訪問客からの指摘で初めてそれに気づくという記憶力の衰退って流れの方にどうしても持ってゆきたいこの気持ち。
2006/7/7(金)
[コンディション調整週間(後編)]
今日はちょっと時間がないので手短に結論だけ書いておく。
ブランクをまったく感じさせない己の肝機能の凄まじさにひれ伏したい、そんな気分。
あ、あと一つだけ、どうしても今日この日に記しておかねばならないことがある。
日付タイピングしててふと思ったことなんだけども、
「来年のこの日、おれはたぶんかなりの確率で『スリーセブン』系のネタを書く」
この1行。
短冊に書いたつもりでここに記すこの今の思いよ、来年の自分へキラーパスとなって届け。
(´ー`)y-~~ すぐ飽きてやめちまうようなヤツらとはビジョンが違うんだよビジョンが
2006/7/8(土)
[31 Feast]
Vol.1

今回はまず串カツ屋で乾杯。
てか写真見てもらえばわかるように、漬けダレが多すぎてどれに何を漬けて食えばいいのか結局最後まで誰もわからずじまいだった。
ちなみに枝豆の左下にあるのはおもっきり「もずく」なのだが、3人とも店員から「これはもずくです」って言われるまで漬けダレだと信じて疑わなかったシロモノだが、今だから告白するけどおれは当初これに串カツを漬けて食って「新感覚な味だ・・・」と一人で盛り上がっていた。
シンさんが携帯電話を紛失したのと、クウガがタバコをやめていたってのがおれ的にはびっくりポイントだったのだが、それにも増してびっくりポイントだったのが、中国人風(てかパーフェクトチャイニーズ)の店員に「トイレどこっすか?」って聞いたら「だいたいあそこ?」って疑問文で返されたことだった。
Vol.2

二軒目も当然居酒屋。
ここは「辛いもん専門店」みたいなニュアンスをかもしだしており、メニューに載ってるすべてのものが唐辛子テイスト満載で翌日のトイレットワークを活性化しそうなものだらけだった。
トイレの話ばっかで申し訳ないが、広い店内に1個だけあるトイレのまん前の席に陣取った我々にとっては普通に用を足す若者の足取りのみならず友達に抱きかかえられ明らかに「今から逆流いたします」オーラ満載の女の子とかがひっきりなしにトイレから出たり入ったりしてるサマが実に生々しかったという点も付け加えておかねばならない。
酒飲んで吐くなんていう虚弱体質ヤロウはおとなしくイチゴオーレでも飲んでなさいってこった。
ちなみに写真は「ハバネロスナック」「オイキムチ」「もやしのナムル」の3点だが、この後に注文した「当店人気ベスト3」のカクテル全品がすべてにおいて微妙だったという事実をここにしっかり記しておきます。
Vol.3

前の店で懇々と「ヒトカラがいかに素晴らしい行為であるか」を説いたのにも関わらず普通に受付で「3人」と言ってしまうおれの説得力の無さはもはや国宝級だと思う。
てかキャチられたんだけどもね。
てことでカラオケです。
シンさんが相変わらずおいしい歌ばっかり歌うので、おれとクウガはお互いキャラを忘れて
「女の子と二人っきりでカラオケに行った時に歌うべき歌のマスター」
に必死だったのは言うまでもない。
あと「サビだけ知ってるけどそこ以外は全然知らん」という曲の「そこ以外」の部分をラップ調で無理矢理歌うのはおれたちにとってはごく普通の作業であることを知った。
あと個人的に、氷室京介のモノマネをマスターした。これデカい。
でもこれはこの二人にしか見せない。
今後彼女ができても、結婚しても、これは絶対この二人にしか見せないと誓う。
てかマジでクリソツ。やばい。
総評
いやもう何も言うことないしwww
あんたらと出会えてほんとに幸せだ。
てかあなたたちはほんとうに飲みすぎです。
強すぎです。
おれが普段「飲みまくった」って主張している部分は決して誇大表現ではないと思っているのですが、そのおれが「もういらん・・・」って思ってるところで「生」とはいったい何たることですか。
会社の健康診断以外に自費でドッグに入りましょう。
(´ー`)y-~~ 生臭い話だぜ・・・
まぁね、それぞれ環境が異なるので今後もお互い時間を取り合うのに苦労することだろうとは思いますが、また付き合ってやってください。
ぺぺページ始めてから5回目の誕生日。
こんな濃密な誕生日を過ごせたことはなかった。
ありがとうおっさん
\(^о^)/
2006/7/9(日)
[31 Moribund]
世間一般の感覚ではたぶん31歳というと「峠を越えた」という扱いなんだろうから、そんなカテゴリーには決して入るまいという強い信念の元で朝の6時に寝たら次の日の午前2時まで一度たりとも目が覚めなかった。
この勢いをこれからも持続してけば峠を越えずにダイレクトで三途の川を越えられるような気がする。
2006/7/10(月)
[31 Sentimental]
オフの後はいつも「あとどれくらいこの俗っぽい毎日を過ごせばまたあんな楽しいイベントができるんだろう」みたいな感傷じみたものが芽生えてくるもんだけども、今回も例外なくそんな感じだ。
とは言えどうせ明日にはまた何事もなかったかのようにミサイルのこととか書いてんだろうとは思う。
いや今日だってほんとは
「ジダン・・そんなとこにヘディングしちゃダメだよジダン・・・」
で済ませようと思えば済ませられる勢いはあるのだ。
それをしないのは、やっぱ31歳になったからかな。
いや30と31と何が違うんだって言われたら答えに窮するけれども、一つだけ「ここは変わった!」と声を大にして言えるのは、過ぎ去った思い出が妙に頭にこびり付いてしまうってとこ。
これでかいよ。
若い頃はもっとドライで絶えず「次、次」って意識だったけど、今は確実に「あれ良かったなぁこれ良かったなぁ」になってる。
まぁそれだけ人生そのものが起伏に乏しくなってるってことだろう。
テスト勉強は苦しいかい。
レポート作成はしんどいかい。
就職活動は辛いかい。
会社が嫌いかい。
おれにはすべて羨ましく輝いて見えるがね。
2006/7/11(火)
[みんなほんとはこわいんだ]
「では続きまして北朝鮮ミサイル発射関連のニュースです」
「発射されたミサイルは合計7発と見られ〜」
「政府は経済制裁も視野にいれた〜」
「中国の拒否権行使で否決される恐れが〜」
「ヒル、アメリカ国務次官補が中国外相と会談〜」
「なんたら〜」
「かんたら〜」
「以上ここまで、北朝鮮発射のニュースをお伝えしました」
ちょwwwwwNHKwwwwwwww
2006/7/12(水)
[ノンフィクションホラー1〜死後硬直]
惣菜パンが好きでね、カレーパンとかソーセージパンとかベーコンチーズパンとか、そういうのを朝とか昼とかに喰らうんだけどもね、これ系のパンってかなりの確率で袋に
「あたためますとよりいっそうおいしく召し上がれます」
みたいなことが書いてあるわけですよ。
個人的には、あたためない方が絶対うまいと思うわけ。
あたためたらフニャフニャになって歯ごたえなくなって、こう、なんてか「食ってる!」っていう実感が阻害されてしまうように感じるわけ。
要するにパンってのはある程度固くないとダメなわけ。
ピザを思い浮かべてほしい。
ハムが乗ってんのとか、サラミが乗ってんのとか、いろんな種類のピザがあります。
まぁどっちもうまいんだけど、これって別にハムだからどうとかサラミだからどうって問題じゃなくて、底辺がカリっとしてるからうまいわけでしょ。
底のパン生地の部分がフニャフニャだったら絶対うまくないと思うでしょ。
現に食べ残して次の日にあたため直して食うピザってうまくないでしょ。
やっぱりパンってのはある程度固くないとダメだ。
なんでこんな話するか聞きたいかい?
さっきコンビニ弁当をチンしようと電子レンジ開けたら昨日の朝に
「たまにはちょっとだけあっためて食ってみよっかなー」
と思ってレンジアップして、そのままその存在が完全に脳から消えていたカレーパンの死体gきゃああああああああああああ
2006/7/13(木)
[ノンフィクションホラー2〜先入観]
「カレー味のカレーとウンコ味のウンコ。どっちか絶対食べないといけない。さぁどっち食べる?」
「うわぁ究極の選択・・・どっちもきっついなぁ・・・」
(((( ;゚Д゚)))
2006/7/14(金)
[テレアポインターをなぜコールガールと呼ばないのか]
「仕事に用いる道具」という観点から両者を比較すると、テレアポインターのそれは文字通り電話だが、コールガールのそれは身体である。
さらに前者は自ら積極的にコールしてくるが、後者は客側からのコールがないと基本的に身動きが取れない。
つまり業種として全く別のものであるため「なぜ」もへったくれもないわけだが、あえて題材としてチョイスしてきたところから見るに、おそらく世間一般にこの両者を混同している人が多数存在するという事実への問題提起だろう。
一つ事例を挙げよう。
最近コールセンターに勤め始めました。
みんないい人たちばかりで、仕事も思ったよりストレスを感じることなくできそうです。
新人ということで職場のお姉さんたちも気さくに話し掛けてくれたりするので、調子に乗って
「こういうところの女の人って職業欄にはやっぱりコールガールって書くんですか?」
と聞いたらそれ以来誰も口をきいてくれなくなりました。
某所からの転載だが、要はこの一文の「笑いどころ」がどこかわかるか否かってことだ。
残念なことに便利になったインターネット世界では固有名詞をネット検索するだけで詳細を知りえることが容易であるため、各自の初見における理解度の正確なパーセンテージを弾き出すことはほぼ不可能に近い。
ただこれを読んでいる各自が新たに一つの雑学知識を得たという点においてはむしろ喜ばしいことだとも言える。
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と、ここまで書いたところで唐突に横道を発見したので少しそこに入ってみようと思う。
年寄りがよくアイスコーヒーを指して言う「コールコーヒー」なる言葉があるが、これは「cold coffee(=コールド・コーヒー)」から派生したスラングだと言われている。
この点に主眼を移してみるともっと簡単に話が終わることに今しがた気づいた。
最初から「cold girl」ってとこをモチーフにすればよかった。
そしたらもっと綺麗に落とせたっぽい。
「このサイトの女はおれがいくら求愛しようが全然乗ってこないコールドガールばっかりだ」
みたいな技が使えた。
実にしまった・・・
しかし書き直すパワーなど残ってはおらんのだ。
そんなおれをお前は冷めたまなざしで見下し「なにこのグダグダなコラム・・・」と吐き捨てるんだろうなこのリアルコールドガールめ。
いいか、よく聞け。
coldな意地悪ばっかり言ってたらいつか、おこーるど☆
やってしまいました
\(^о^)/
ほんの出来心です許してください
\(^о^)/
2006/7/15(土)
[大して上手い絵ではない漫画を読み続けると上手く描けてないヒロインでも美人に見える件について]
「美人は3日で飽きるが、ブスは3日で慣れる」という。
たとえば性格の良い二人の女の子AとBがいたとしよう。
Aは美人で、Bはブス。
それが両方とも自分のことを好きでいてくれていますとてもハッピーで罪な男ですしかし仮定の話です。
ここでだ。
さぁいよいよどっちかを選ぼうってことになった時に、わざわざBを選ぶ男がいるのかどうか。
99%がAを選ぶだろう。
それが普通でそれがナチュラルだ。
しかし世間的にはそれ以外のたった1%の、Bを選んだ男が賞賛されるという不思議な風習がある。
いやこう書くともっともらしいが実はそんなの不思議でもなんでもなく、単なる主観の問題に過ぎないのだ。
Bを選んだ男にとっては、BがAなのだ。
ややこしいな。
Bを選んだ男にとっては、B>Aなのだ。
こう書いた方がいいか。
とにかく、
好んで選んだ段階で、そいつにとってBはもう自動的に「美人」なことになってるのだ。
付き合いを深めて、たまに冗談で「ぶす!」って言ったりだとか友達に「あんまりかわいくない」とか言っちまうのは、単なる主観から愛が派生し、それが順調に育まれている何よりの証なのだ。
大して上手い絵ではない漫画を読み続けると上手く描けてないヒロインでも美人に見えると言うけれども、
好んで読んでる段階で、そいつにとってその漫画の絵はもう自動的に「上手い」ことになってるのだ。
連載が続いてコミックスの巻数が進んで、たまに冗談で「つまんなくなった」って言ったりだとか友達に「ブックオフにすら置いてないマイナー漫画」とか言っちまうのは、単なる主観から愛が派生し、それが順調に育まれている何よりの証なのだ。
つまり「あんまり上手く書けてないヒロインが美人に見える」ってのは別に眼病でも何でもなく、そのヒロインが自分の中で紛れもなく「美人」であることに他ならない。
そういう気持ちでこのサイトを見れば、あんまり・・どころか誰が見ても確実にスベっているオチがなぜかうまく落ちているように見えるという究極の境地も近いよ。
危ないよ。