2009/1/1(木)
[年末専用の定型挨拶文を年始に使ったら]
今年も残すところあと365日となりました。
皆さんにとって2009年はどんな年でしたか。
楽しかったことや辛かったこと、いろんなできごとがあったと思いますが、そのどれもが、きたる2010年への良き糧となり実を結ぶことを心より願っております。
2010年が皆さんにとって最高の1年になりますように。
2009年元旦 ぺぺページ管理人 ぺぺ
読解力と時間把握能力が欠乏した人たちは気づきもしないであろう絶妙な違和感で包まれた文章ができた。
2009/1/2(金)
[今年のテーマ:気化]
というわけで改めまして、2009年あけましておめでとうございます!
本年も当ぺぺページをよろしくお願い致します!
・・ってほど目に見えて「よろしく」なことしてもらってるという実感はないんだけどもこう書かないと読み手のことを大切に思ってない管理人という負のイメージが投影されるため何だかんだで毎年のように使っていて今年も使いましたほんとうにもうこういう定型文には飽き飽きです。
てなわけで、今年もゆる〜く更新してくので、そっちもゆる〜く閲覧してください。
2009年も今まで通りに、倦怠期を迎えた夫婦のようないてもいなくても別にどっちでもいい関係でいような。
2009/1/3(土)
[グリーンをさがせ]
GReeN
GReeeN
GReeeeN
GReeeeeN
GReeeeeeN
GReeeeeeeN
GReeeeeeeeN
GReeeeeeeeeN
GReeeeeeeeeeN
GReeeeeeeeeeeN
2009/1/4(日)
[確かに関西弁だった]
初詣初詣いうけどもな、1年の間に神社にお参りすんのなんて年明け早々のこの時期だけやろみんな。
初夢とか書き初めとか初恋とか(新婚)初夜とか初ガツオなんてのは確実に「2度目以降」があるのでその呼び名に違和感はないけどもな、来年のこの時期が来るまで2度目が訪れないことに対して「初」の字をくっつけるのはちょっと違うんちゃうかなぁと思うねん。
「初詣」ってーからには、せめてもう2〜3回くらいはきちんとお参りするのが礼節っちゅうかな、なんや、ほら、そういうのあるやん。
日本人って信心深い民族やろ?
そういうのってもっとこう、行動で示していかんとあかんと思うねん。
そのくせたいした賽銭も出さんとみんな好き勝手にあーしてくださいこうなりますようになんちゅーけどな。
あのな。
キミらな。
遊びでやっとんちゃうねんからな、って言ってるそばからキミ、そこのキミや、10円て何やキミ。
今日び10円で何が買えnおい!そこのキミ!ちょと待て待て待て!5円て!御縁がありますようにってか!お〜なるほど〜うまいこというな〜っておい!!!
自動販売機にも使えへん小銭とか入れたらあかんわー
賽銭箱はATMちゃうんやからな、さすがに怒るで。
そもそも社会のしくみをわかってへんなキミは。
一回結婚相談所行ってみ。
数十万ボられるねんぞ。
5円で良縁買えたら日本経済破綻するがな!
あーあまったく・・次々客来て儲かるのは正月三が日だけやな・・・
やってられへんわ・・・
年明け四日目ということで参拝客もまばらなガランガランの神社の境内にぶら下がってるガランガラン鳴らしてたら奥の方からこんな声が聴こえた気がした。
2009/1/5(月)
[30過ぎてからというもの初春の抱負が己の健康に関することばかりな件]
別に誰も聞いてないしどうでもいい話だが、個人的な今年の抱負、というか目標は
「365日連続ぺぺページ更新」
これだ。
我ながらちょっと何言ってんのかわかんないんだけども、忙しいさなか正月から5日間更新できた(なにげに開設後初の快挙)ってことで自分の中で何かが盛り上がってしまっているのだろう。
こうなってくるとこの吹きすぎな目標が一体どんなできごとによって頓挫するのかが気になってくるところで、考えられるケースとしては
1.更新時間がサーバーメンテナンスとかぶる
2.彼女ができてこんなサイトどうでもよくなる
3.飲みつぶれて眠るまで飲んでしまう
4.何も考えずブラっと旅行に行ってしまう
5.パソコンが壊れる
6.緊急入院
7.病死・事故死
まぁこんなところか。
5番以降に関しては神のおぼしめし的な部分が大きいので何とも言えないけどそれも込みで普通に想像したとして最も危険度が高いのは3番だと思う。
今年は酒減らす
まじで
2009/1/6(火)
[近所に餌付けマニアがいる]
今日は年明け一発目の燃えるゴミ回収日ってことで年末年始でたまりにたまった大量のゴミ袋であふれかえるゴミ捨て場におれも3袋ほど持ってったんだけども、ゴミ袋の数よりそれに群がってるカラスの数の方がどう見ても多くて朝っぱらから実にカオスな光景を見せつけられた。
まぁただのゴミとは言えども出どころによってはおせちの残骸とか入ってるし、ひどい家だとクリスマスディナーの残りとかも入ってるし、ヤツら(カラス)にとっちゃ一年一度のゴージャスな御馳走タイムなんだろうな。
それはそれは見事な食い散らかしっぷりだったぜ・・・
てか中に鉄とかアルミニウムとかが入ってるゴミ袋ならまだしも、中身が超高級鶏のエサで満杯のゴミ袋を回収日前日の夜にほっぽり出しとくヤツってなんなの?
なんでそんな近所迷惑な動物愛護精神をいかんなく発揮するの?
2009/1/7(水)
[この一連の流れそのものに作為的に意図された何かを感じ取れないやつはお花畑]
報道番組の特集で、ある日突然会社から解雇を言い渡された元派遣バイトのAさんがインタビューに
「これからどうすればいいのかわからない」
って答えてたのだが、
「バイト探せよ・・・」
という言葉以外に塵一つとして思い浮かぶことがなかった。
しかもなんかボランティアの炊き出し場で年越しそばすすってんの。
風呂で寝そうになってたおれなんかよりよっぽど年末っぽいことしてやがるじゃないか。
なんて贅沢な。
それでいて
「どうすればいいのかわからない」
だもんな。
こっちからしたら
「お前が生きてて誰が得すんのかわからない」
って気分だよ。
「彼らも大変なんだ、そんな言い方はないだろう」
こういうご意見もあろう。
そいつは実にごもっともだ。
反論しないから、どうぞ心ゆくまで自腹で養ってやってくれ。
だいたいさ、絶えず仕事に従事していないと食いっぷちすら確保できないってヤツらがいざ職を失ったらさ、普通はまず何を置いても次探すと思うぞ。
なんかすごい大変そうに見えるのはテレビがそう見せてるだけで、視聴者が術中にはまってるだけで、当の本人は被害者ぶって悦に浸ってるだけだぞ。
インタビュアー「おそば(の味)はどうですか?」
無職A「ズズー・・・うぅ・・うまいっす・・・」
ほんとに切羽詰ってるヤツがこんなどこぞの劇団員みたいなリアクション取れるかって。
てかほんとにどっかの劇団からサクラ役の派遣で来てたら笑うよな。
2009/1/8(木)
[AM 6:30]
今夜は飲みに行くので朝のうちに更新しとこうと思って起きてすぐにパソコンつけてみたけど
「ねむい」
しか書くことない。
2009/1/9(金)
[この年になってようやくその存在意義を理解できたもの]
「CHAGE and ASKA解散」
という一報に
「高校の時はカラオケでこいつらの歌さえ歌ってたら勝ち組みたいなとこあったよなぁ」
とか
「また昭和が遠のいて行くなぁ」
とかいう30代特有の感情が芽生えるのはおれだけじゃないはずだ。
今の若い子らにはわかるまいよ。
「ユニットとは言ってもメインボーカルとってるのは飛鳥涼なんだし、解散したらチャゲはどうやって生活してくの?」
なんて感想はまだ可愛いもんだ。
今時のチャゲアス全盛期を知らない若い世代で、ちょっと英語読解力に秀でた子なんかはそんなの以前にこの記事そのものを
「チャージ アンド アスカ」
なんて読んじゃうんだろうからな。
ここまで達するともはやチャゲの存在そのものが消えちまってるもんな。
切ないよな・・・
まぁかく言うおれも若かりし頃は歌番組にチャゲアスが出て歌ってるのを見るたびに
「このサングラスのやつ別にいなくてもいいんじゃね?」
って思ってたクチなんだけどな。
「余計な ものなど ないよね〜」
とかいくら熱唱されても
「お前(歌ってない方)が余計だよwwww」
っていう
・・でもこんなにボロカス言っててもいざカラオケで
「一緒にチャゲアス歌おうぜ!」
みたいな流れになるとみんな我先にとチャゲのパートを奪い合うんだよな。
ここがチャゲの真骨頂だ。
ここを理解できるかできないかってのは大きいぞ。
なんせ誰に命令されたわけでもないのについついインターホンでフロントに
「すいませーん、ビール5つと、タンバリン2〜3個と、あと、サングラス一つください」
って言っちゃうもんな。な。
2009/1/10(土)
[論点を「期間的尺度」一点に絞って書いています]
安達祐実とあまーいが離婚したっぽい。
芸能ニュースへの食いつきっぷりにおいては更年期を迎えた専業主婦さながらのクオリティを発揮するおれは例によって
「何度か触れた覚えがあるぞ」
という思いで [安達祐実] を過去ログ検索するのだ。
で、
2003/4/6(日)
[年の差]
2005/9/14(水)
[同情するなら中出ししてくれ]
2006/4/21(金)
[書き換えるのは2文字でいいが両者の連結が奥深い芸能トピック]
この3つがHITする(ちなみに今のこれをアップロードした後、つまり諸君が検索するとこれも加わって4つになるぞ 凄まじく細かいフォローだぞ)
「そ言えばこいつ井戸田の前は黒田アーサーと付き合ってたな」
「スピードリコンってほどスピーディじゃなかったな」
「あの家なき子も今や亭主なき子か」
などなど、様々な思いがめぐりめぐる中でひときわとめどなく溢れる「ぺぺページはとうとう安達祐実を越えた」感が肌寒くもあるな。
やっぱ結婚て難しいんだな・・・
こんなサイトの耐用年数すら上回れないんだもんな・・・
2009/1/11(日)
[妊婦にも容赦ない期待感]
今週から産休に入る部下とのやりとり
「ご迷惑をおかけします」
「迷惑なんてとんでもない、しっかり養生して健康な赤ちゃん産めよ」
「ありがとうございます」
「・・・」
「寒いから体冷やさんようにな」
「はい、ありがとうございます」
「・・・」
「家事も無理せんようにな」
「はい、ありがとうございます」
「・・・」
「出産祝いは期待しとけよ」
「ありがとうございます!」
「・・・」
待てども待てども「サンキュー」って返してくれる気配がないのが悲しかった。
2009/1/12(月)
[PM 11:58]
酔っ払って寝ててふと目が覚めると11時50分で、一瞬「もういいか・・・所詮365日連続なんて無理だよな・・・」って思ったけどそっからのまるで何かにとりつかれたような行動力が我ながらオカルト
2009/1/13(火)
[心配せんでもてめーらのchangeはもうちょい先だよ]
成人式を扱ったニュースなんて
「大人としての自覚を持ちます!」
とか
「就職活動がんばります!」
とか
「親孝行します!」
とかいういわゆる「できた」新成人の絵だけ映してりゃ充分なのに、最後に必ず沖縄やどっかの、酒飲んで警官に「ゴラァァァ」って悪態ついてるヤツの絵で〆るのはあまりに作為的だし悪意に満ちてるとさえ思う。
あいつらだって普段はマジメに仕事してんだろから一生一度の晴れの舞台くらい好きなことさしたってもええのになぁ
・・ってついつい思ってしまうのは年くった証拠かな。
ともあれ、新成人ぺぺページャーたちほんとにおめでとう。
おれは別にね、二十歳になったのをきっかけに、成人式をきっかけに、何かを変える必要はないと思うのよ。
「(二十歳になったことだし)これからは○○しなければ!」
っていうターニングポイント的な感情はあんまり重要じゃないと思うの。
己が変わるきっかけってのは人それぞれだし、そう思う年齢にしてもその人その人によってけっこうなブレがあるもんだから。
あんだけ気合張ってた生涯たった一度っきりの成人式も過ぎてみりゃ単なる一種のイベント事なんだし、前途洋々な諸君らにとっては「二十歳」ってのも単なる通過点にしか過ぎないわけだからね。
これからも肩に力いれずに今まで通り楽しく頑張っておくれ。
・・みたいな、ちょっと大人テイストなテキストをほんとは昨日アップしたかったんだけど、酔っ払って日付が変わる直前まで死んだように寝てたおかげで微妙に日付とネタ内容とのバランスがずれてしまうというおれみたいなオッサンでも日々なんとなく幸せに生きてゆけてるんだからお前らみたいな若くて鋭気ある人種が今後社会規模で生きてく環境のクオリティに困惑するなんてことはまずないぞ。
もし億万に一つ、
「もうダメです・・・明日からホームレスです・・・」
ってなことになったら、遠慮はいらんから一報入れろ。
こうやって知り合えたのも何かの縁だ。
電気ストーブくらいは差し入れしてやるよ。
路上生活でどっから電源持ってくんのかは自分で考えようね
\(^о^)/
それが「大人」ってもんだからね
\(^о^)/
2009/1/14(水)
[冬の白ごはんの神々しさはガチ]
こう見えても料理すんのが好きなもんで、「今夜はなに作ろっかなぁ」なんて考えてる時ってのはけっこうな幸せ感で満たされてるのだが、この時期は何を作るにしてもまず最初に通らねばならない
「冷水で米を研ぐ」
という難関を突破できない。
鍋という手も無くはない。
が、鍋にするとどうしても〆を雑炊でいきたいわけで、そうすると結局ごはんが必要になってくるわけで、最終的にやっぱり
「冷水で米を研ぐ」
という難関にぶち当たるのだ。
実家住まいの人なんかはみんな毎晩当たり前のように食卓に白いごはんが出てきてて当たり前のように食ってるんだろけど、作ってくれてる人への感謝の気持ちは忘れちゃいかんよ。
このクソ寒い時期に冷水で米研ぐのって、もう「冷たい」通り越して「痛い」もん。
んでだんだん頭きて
「もうどうなってもええわ!お湯で研いだらぁボケ!」
ってなりそな衝動と戦って戦って勝ち得た勲章のようなものだよ。白ごはんってのは。
ちなみに今夜はピザだ
2009/1/15(木)
[the war before the war]
場所的にもテンション的にも決して「どうぞどうぞ」という譲り合い精神になることがまずないシチュエーションの究極例とも言うべき、
『ラブホで【残りあと1室】という状況下において、お部屋選択パネルの前で見事に別のカップルとかち合った時』
の両軍の平和的解決策はこの世にないと思う。