2008/5/16(金)
[ドリルマンクオリティ]
居酒屋で飲んでたら隣の座敷に3人連れの女どもが座ってほどなくして恋バナに花が咲いたらしくデカい声で「彼氏ほしいなぁ」とか「出会いないわぁ」とかいう暗黒系の話題で盛り上がってるのでどんなぶっさいくなツラしてんのかと思って黒目だけを90度横に動かして見てみたら普通に可愛かったって時に未開の金山や石油を掘り当てたような気分になるおれには天性の掘削職人としての資質が宿っていると思う。
2008/5/17(土)
[募お布施]
尼崎の駅前で中国大震災への寄付金を募る演説が執り行われていたのだが、周囲を見渡すとこれでもかという公明党ののぼり。
まぁわからんでもないけどね。
彼らからすれば
「こういう善意を示しているのは 公 明 党 です!」
ってとこアピールしないと意味ないだろからね。
でもこんだけ政党色を前面に出されたらさすがに躊躇してしまうよな。
仮にどっかの高校の生徒会とかがやってんなら100円でも入れたろかなって思うけど、よりによって公明党はないよな・・・
募金箱に金入れた瞬間、周りで見てる群集から一斉に
「学会員キタ━(゚∀゚)━!!!」
っていう烙印を押される恐怖と戦う度胸がな・・・
2008/5/18(日)
[女子バレー中継4]
画面を左右に2分割して、左側に栗原恵を、右側に木村沙織(の上半身部分)をそれぞれ映してくれてたら満足できるおれとしてはもはや試合の得点経過とか勝ち負けなんかどうでもいいのだ。
日本が勝ってるのに
「もうちょっと栗原&木村(の上半身部分)見てたいからあと1セットくらいわざと落とせよ空気読めんジャップめ」
という、おおよそスポーツ中継を視聴した際の感想とは思えない意識に支配される姿もすっかり板についてきた感がある。
2008/5/19(月)
[そんなに手軽に健康で長生きできる逸品ならば、おれなら誰にも売らずに独り占めする]
ごまパワーとか酵素パワーとか大豆パワーとか青汁とかローヤルゼリーとか、平日の午前中にテレビ見てると嫌でも目につく健康食品の通販番組。
で、テレビつけっぱにしてたらたぶんわかるけど、この手の番組って昼過ぎあたりから徐々に減ってって、夜にはほとんどやってない。
なんでこの帯に集中して放送されてるのか考えたら答えは簡単で、ターゲットが年寄りだからだ。
ほんでまた年寄りなんかおもろいように食いつくんだろうな。
おれが「お前らが今さら飲んでももう遅いじゃんwwwwww」って思ってるほど冷めちゃいないんだろうなと。
老いたりといえど健康志向炸裂なんだろうなと。
その点朝っぱらからビール片手にBSでヤンキース対メッツのサブウェイシリーズを堪能しつつ、昼メシには宅配ピザとワインを予定しているおれなんかはもはや吹っ切れてると言っていいよね。
だいいちこんな健康食品飲むよりも、朝から酒飲むの辞めて食生活全般を改めさえすりゃいつでも長生きできるぜ!っていう自信に満ちているからね。
実践できるかどうか、実践しようとするかどうかの話じゃないぞ。
あくまでも精神面の話だし、もっと言うと青汁のCMで「おいしい!」「飲みやすい!」とかコメントしてる素人どもから中国国営放送も真っ青な「言わされてる感」を感じることができるかできないかの話だぞ。
2008/5/20(火)
[ひややっこと味噌汁とめし]
「ひややっこ」を漢字変換すると「冷たい奴」になってしまう。
まぁ確かにモノ自体は「冷たい奴」で間違いはないんだけど、なんてのか、この時期の究極のビールの友として高らかに君臨され賜る「ひややっこ」様を軽蔑しているようでおれはこの表記はあんまり好きくない。
現にこれまで幾多の落書きをしたためてきたこのぺぺページにおいても、過去一度として「冷奴」と表記したことはない。
PCユーザーはログ検索してみたまえ。
ひっかかるのは今日のこのコラムだけのはずだ。
とにかくみんな、ひややっこ様の素晴らしさを再認識すべきだと思います。
「冷やした豆腐にかつおと生姜とネギと醤油かけただけじゃん」
って思うかもしれないが、その
「冷やした豆腐にかつおと生姜とネギと醤油かけただけじゃん」
な一品だけで心のみならず胃袋まで満たされるんだからもっと畏敬の念を抱かないといけない。
何が言いたいかというと、時間的にもだいぶ腹が減ってきたのでそろそろガッツリ晩メシと洒落込みたいところなのに冷蔵庫の中にビールと豆腐しかない。
2008/5/21(水)
[45000円と丸1日分の自由時間の対価として得る安心感]
明日は毎年恒例の人間ドックなので今宵は9時から禁酒タイムなんだけども、なんてか、人間ドックって体に変なとこがないかを確かめるためのものであって、その検診のためにこうして前日に悪あがきするのって意味あんのかなって。
ちなみに普段は11時くらいまでは確実に何かしらのアルコール飲料を摂取して過ごしているんだけども、こういう普段通りの自然な体でありのままの自分をさらけ出して受けた方がどう考えても効果的だと思うし、ましてや今から明日までまったく飲酒せずに受けた診断結果が仮に「異常なし」だったとしてもそれってこの検診のために人工的に作った体の評価であって、決して普段の自分の体に対する評価ではないわけで。
そこんとこで悶々としている。
一回でいいから、おもっくそ深酒してベロッベロに酔っ払って朝メシに吉野家の大盛りカツカレーとか食らってその足でドックりたいな。
レントゲンとかCTとか撮ったらびびるんだろな。
事務的な応対に終始する看護婦どもが目玉ひんむいて
「先生!肝臓のあたりに麦芽成分を多量に含む液体反応が!」
とか
「先生!胃のあたりにターメリック状の謎の影が!」
とかいう状態になるのかなぁとか思ったらわくわくするよな。
・・って、まぁもうちょっと年いったらこんな悠長なことも言ってられなくなるんだろけど。
サイト更新に必要な血中アルコール濃度を維持できないためセンチメントゥーな気分にフェードインしそうだよ
\(^о^)/
2008/5/22(木)
[スター32]
「32歳にしては中性脂肪値が高め」
って言われた。
32歳に「しては」ってところがピンとこなかったので
「じゃあ何歳でこの数値だとマジヤバなんすか」
って聞いたら
「50歳くらい」
って答えが返ってきた。
つまりあと17年間は(崖から落っこちない限り)スターマリオな状態でいられるらしい。
で、仮にその「マジヤバ」になってから何もかもがすべて悪い方向へと向かって最終的にポックリ逝くまでには何年かの猶予期間があるだろうから、それを考慮に入れて概算するとあと20年程度は今のライフスタイルを貫いてても何とかなってしまうという結論に達した。
20年だぞ20年。
これは長いぞ。
もし明日ガキが生まれてもギリ成人するまで扶養してやれるぞ。
人生レベルで見ると実に悔いのない一生じゃないか・・・
まぁ明日ガキが生まれる予定はないんだけども。
てかむしろこのまま行くと20年後も独身という可能性を真っ向から否定し切れないんだけども。
そこじゃないんだ。
なんだろう、こう、おれはね、スケール感の話をしてるんだよ。
酔っ払いの絵空事とは到底思えない壮大なクオリティを感じてほしいんだよ。
何を言ってるのかわからない人たちは、そうだな、ピカピカ点滅してる状態のおれが大型トレーラーと正面衝突したら大型トレーラーの方が「ぽこ」というキーボード音と共に画面外へはけてゆく情景をイメージしてくれたらわかりやすいわけあるかぼけ
\(^о^)/
2008/5/23(金)
[あったらいいな医院]
「今日はどうされましたか?」
「ちょっと熱っぽくて、咳とくしゃみがひどいんです・・・」
「わっかりましたー、お客様当院は初めてですか?」
「はい」
「看護婦の指名はございますか?」
「パネルとかあります?」
「はいこちらになりまーす」
「えっと・・じゃあこの、美穂ちゃんで」
「申し訳ありませんお客様ー、美穂ちゃん今日はオフになってまーす」
「そうすか、じゃあこの、香織ちゃんで」
「香織ちゃんの方只今少々予約が込み入っておりまして2時間待ちになりますけどー」
「うーん」
「こちらの茜ちゃんとか、いかがすかー?サービスいいですよー」
「じゃあ茜ちゃんで」
「ありがとっございまーす指名料2000円になりまーす」
「はい」
「ありがとっごさいまーすご指名入りましたー」
「ありがとっござーまーす」
「お客様当店只今キャンペーン中でしてー、コスプレオプションが無料サービスになってますけどー」
「あ、じゃあお願いします」
「かしこまりましたー、こちらメニューになりまーす」
「えっと、じゃあこの、体操服で」
「体操服ですね、かしこまりましたーはい茜ちゃん体操服オプションお願いしまーす」
「ありがとっございまーす」
「すぐご案内できますのでそちらのソファにかけてお待ちくださーい」
2008/5/24(土)
[居酒屋で目にした感動的な情景]
いわゆる「3−3コンパ」っぽい男女6人が隣の座敷にやってきました。
店員「ドリンクのご注文よろしいですか?」
男A「おれ生中!」
男B「おれも!」
男C「おれも!」
女A「ウーロン茶」
女B「私も」
女C「私も」
m9(^Д^)プギャー
2008/5/25(日)
[結婚することになりました]
「お前さー」
「なに?」
「旅行とか行かねーの?」
「行かないよ」
「出張とかないのか?」
「ないよ」
「実家に帰省する予定とかは?」
「年末までないなぁ・・って何なの!?」
「ウサギを」
「あーwそれかw」
「いつでも預かるぞ、今日でもいいぞ」
「てか飼えばいいじゃん」
「いや、こいつじゃないとダメなんだ。くれ」
「無理w」
「じゃおれが1匹買ってきて、それお前にやる。こいつはくれ」
「意味がわからないんですけどw」
「こいつもお前といるよりおれといた方が幸せだって思ってるぞ」
「思ってない!」
「思ってる!みろ!ケージの隙間から指入れただけでこんなに接近してくるんだぞ」
「おなかすいてるんだよ」
「違うな。この行動は確実におれの指から母性を感じとっている」
「意味不明wだいたいあんたは甘やかしすぎ。エサ入れすぎ。病気になるよ?」
「いやそこはな、ほれ、もりもり食べて健やかに育ってほしいという親の願いが」
「親は私だから!」
「お前が母親なら、おれは父親だ」
「え・・・」
「つまりおれたちは二人とも親なんだ」
「・・・」
「二人で手を取り合って、一緒に育ててゆくべきだとおれは思う」
「・・それって・・・」
「・・・」
「・・・」
「結婚しよう」
「・・・はい」
ドラマも真っ青な神展開
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
あー、それはそうとどうも風邪が治りきらんな・・鼻がムズムズするぜ・・・
ヘ・・・
ヘ・・・・
フィックション!
\(^о^)/
2008/5/26(月)
[Like a 腸]
スーパーで特売してたユッケ食いながらテレビ見てたらなんか
「女性を殺害後、遺体をバラバラに切断してトイレに流したと供述」
だの何だのな物騒なニュースが・・・
もうこの時点で「晩メシ時にやるネタかよ、ちょっとは空気読めよ」なんだけども、その後追い討ちをかけるように
「人間の遺体をトイレに流せるくらい細かく刻むのは困難」
とか
「頭蓋骨の部分は粉砕しないと無理」
とかいう専門家のコメントまで流しやがってさすがにぶち切れてmajiで電凸する5秒前だった。
いっつも値崩れする前に確実に売り切れてるユッケが今日に限って売れ残って特売されてた理由はこういうことだったのか・・・
みなさん世情にお詳しいのですね・・・
しかしこれはちょっと食えんぞ。
まじで。
いくら好物だからっていくら腹減ってるからって。
精神ダメージの数値でいうとカレー食ってる時にウンコの話されるよりも強烈だもんな。
2008/5/27(火)
[貴下日本語非常上手]
コンビニで会計時に
「○○円のお釣りと、レシートのお返しになりまーす」
っていうセリフ回しを使う奇妙な店員と遭遇した。
店側が客に対して「返す」のは客から預かった金と支払い代金との差額分である釣銭だけであって、そのやり取りが記されたレシートは「返す」ではなくどっちかというと「進呈する」というニュアンスでありあくまでも店側が上様に対して「どうぞお納めください」という目録のようなものなので、客がいらんっつったら渡さなくてもいいし、渡す際にいちいち「こちらがレシートです」とか「レシートいりますか?」とか言わんでもいいのだ。
黙って差し出す。これが基本。
こんなの接遇マナーの初歩中の初歩だぞ。
最近こんな不思議な日本語を使う日本人が増えてきて実に嘆かわしい。
日本人なら母国語くらいしっかり使えよっていっつも思う。
何が言いたいかというと、この愛国精神が足りてない店員は一体なんて名前なのかと思って氏名札のぞき見たらおもっきり「劉」なんとかって書いてあっていくら何でも無茶振りだよね
\(^о^)/
みたいな
\(^о^)/
2008/5/28(水)
[うどんとそば(たぶん前編)]
世の中には2種類の人間がいる。
「うどん派」と「そば派」だ。
同じトッピング麺を食うにも、前者は天ぷらうどんを注文するし、後者は天ぷらそばを注文する。
この両者を簡単に見分ける方法がある。
立ち食い店のことをどう呼ぶかでほぼ100%そいつがどっち派かわかるのだ。
まず間違いなく、うどん派は「立ち食いうどん屋」と呼び、そば派は「立ち食いそば屋」と呼ぶ。
ちなみにおれはそば派だ。
なので「立ち食いそば屋」って言うし、実際のオーダーも何でもかんでもそばだ。
天ぷらそばだし、月見そばだし、たぬきそばだし、山菜そばだし、かけそばだ。
なんかこう、なんとか丼にうどんorそばがもれなく付いてきますよ定食みたいなやつあるじゃん。
あれ頼む時も店員に
「うどんかそば、どちらになさいますか?」
って聞かれるまでもなく最初に「そば(付き)で」って注文する。
本日のメインテーマは、こんだけ徹底的に断固そば派なのにも関わらず、トッピングメニューが「カレー」と「肉」の場合にのみ限りどういうわけか確実に「カレーうどん」「肉うどん」を注文してしまう件。
これは謎じゃないか。
「カレーそば」「肉そば」も、頼めばちゃんと持ってくるんだよ。メニューに無いわけじゃないんだよ。
でもこの2つだけはなぜかどうしてもうどんじゃないとダメなんだ。
そばだと何か違うものを食ってる感覚になりそうなんだ。
そばで食ったことないから「なりそう」としか表現できないが。
で、この不思議がどういう精神メカニズムを持ってして成り立っているのかとても興味があったのでこうして一生懸命書いてみたんだけど書いてるうちにだんだん「読んでる方は別段おもしろくもなく、たぶんかなりの確率でどうでもいいと思ってるんだろうな」という冷静沈着な自我が芽生えてきだしたのでこの件については一人で考えます。
どうもお騒がせしました。
2008/5/29(木)
[うどんとそば(やっぱり後編)]
おれの中で「たぬきそば」ってのは「きつねうどんのそばバージョン」で鉄板なのだが、関東で「たぬきそば」というと天かすが乗ってくるらしい。
当然天かすが乗ったうどんは「たぬきうどん」と呼ぶらしい。
ちなみにおれの中で天かす乗せうどんは「はいからうどん」だ。
それのそばバージョンはあまり馴染みがないけど、法則的に考えるとたぶん「はいからそば」と呼ぶんだろう。
とにかく、おれの中には「きつねそば」という言葉は存在しない。
なぜなら油揚げが乗ったやつは、うどんなら「きつねうどん」だし、そばなら「たぬきそば」だからだ。
ややこしくなってきたのでわかりやすく一覧表にしてみよう。
《油揚げ乗せ》
【関東】
きつねうどん
きつねそば
【関西】
きつねうどん
たぬきそば
《天かす乗せ》
【関東】
たぬきうどん
たぬきそば
【関西】
はいからうどん
はいからそば
こうして整然と並べてみて初めて気付く重大事項。
そう、たぬきそばがどう考えてもヤバいのだ。
同じ言葉なのにそれをどの地域で発したかによって出てくるもんが違ってくるんだ。
これは商品名称としては致命的な欠陥なのではないか。
どういうことかと言うと、生粋の関西人であるおれが関東に旅行に行った際、油揚げ入りのそばが食いてーなぁって思って
「たぬきそば一つください」
って注文したらテーブルに天かす入りのはいからそばが運ばれてきて
「あの、おれたぬきそば頼んだんですけど」
「申し訳ありません!間違ってましたかお取替えいたしま・・・え・・・お客様こちらたぬきそばですけど・・・」
「は???」
「ですから、こちらたぬきそばですが・・・」
「これが油揚げか?いや確かに表現的には『油(で)揚げ(たっぽいやつ)』という見方ができんでもないが、ストレートな油揚げとは言い難いのではないか」
「そう申されましても・・・当店ではこちらがたぬきそばになりますので・・・」
「これがたぬきそば?まじでか?はいからそばとどう違うの?」
「は?は?い?から?」
「『はいからそば』は馴染みないか、じゃあ、『はいからうどん』は知ってるよな」
「はいからうどん??それは何でございましょう?ちなみに肺からうどんが出ると人間は死にますが」
「そんなことは聞いておらん!ええい!貴様では話にならん!店主を呼べ!」
「申し訳ございませんお客様・・・店主の方ただいま切らしておりまして・・・」
「切れてるのかよ!」
さぁ盛り上がってまいりました
\(^о^)/
何の話だっけ
2008/5/30(金)
[エミュ厨は勝ち組]
最近エミュがブームだ。
定期的に自分の中にブームがやってくる貴重な趣味というか嗜好の一つなので「最近」という言い方は適切ではないかもしれないが、とにかくブームだ。
やるのはたいていファミコンゲームなんだけども、今どきのゲームに比べりゃそれはそれは単純なんだけども、これがいい。
何がいいって、すぐ終わるのがいい。
てか最近のゲームは長いんだよ。
一般的な社会人の生活環境とかけ離れすぎなんだよ。
確かに画面は綺麗し内容は濃密ですごいし凝ってるし、ゲームとして必要な要素は存分に満たしてるんだけど、結局のところ、何十時間張り付いてなあかんねんそんな時間あるかぼけってのばっかりなんだよな。
・・・まぁそれはいいとして、とりあえず、もうすぐ33歳になるおれくらいのオッサンオバハンって初期ファミコンブームにドンピシャな世代なわけでしょ。
当時はすごい発売ラッシュで、欲しい!やりたい!ゲームが目白押しで、そんなもんとてもじゃないけど全部買ってもらえるわけないから泣く泣く諦めて結局記憶から消えちまった初期の名作なんてみんな数え切れないくらいいっぱいあるわけでしょ。
それが今やタダでやり放題だ。
てか当時の値で4800円とか5800円とかだったカセットと同じデータが5秒くらいでパソコンにダウンロードされてくるってよくよく考えたらとんでもないことだよな。
すごい時代になったもんだとつくづく思うね。
あ、あと、こないだその名作群の一つである「グーニーズ」をやってたんだけど途中で詰まってしまってさてどうしたもんかという状態になった。
昔なら攻略本ってのがあったし、ファミ通とかファミマガとかいう雑誌まであったし、それペラペラめくれば詰まるポイントくらいは何とかなったもんだけども、さすがにこの時代にファミコンゲームの攻略本なんて売ってるわけないのでダメもとでネットで調べてみたらまぁ出るわ出るわ。
奇特な人(攻略サイト管理者)もいるもんだなぁって。
これも驚きだったね。
今の子供はこれが当たり前なんだよ。
すごいよな。
うらやましい限りだよな。
でもおれら世代の目線で、あの頃欲しかった、けど諸々の事情で出会えなかったゲームが数十年の歳月を経て今まさにプレイできるっていう喜びや興奮や感動、これはこれで価値あるよなぁって。
まぁパソコン持ってる人はやらない手はないと思うね。
パソコンあんのにエミュに手を出さないなんてのは宝の持ち腐れもいいとこだとさえ思うね。
ぺぺページもそうだけど最近のウェブサイトなんかどこもかしこも携帯対応なので携帯でネットしてる人がいざパソコン買おうかと思い立っても「ほんとに必要なのかな・・・なくても不自由ないような気がするけどな・・・」って思うのはしごく当然だと思うけれども、そうやって悩むくらいなら買わない方が無難だと思うけれども、一つだけはっきりと断言できるのは、パソコンという商品は確かに携帯買い換えるよりもデカい出費なのは認めるけれども、
「エミュだけで100%減価償却でき、それ以外のすべては実質的な純利益」
である。
反論は一切認めません。
てか反論なんてなかろ?
(´ー`)y-~~ 23万で買ったパソコンの中に260万円分のファミコンカセットが入ってるおれが言うんだからかなりガチだぜ・・・
2008/5/31(土)
[そんな都合よくバッファローマンの腕が助けてくれるとでも思っているのか貴様]
すべてがそうとは言わないけれども、どうも女というのは一緒に寝る際には男の方が腕まくらするのが当たり前だと思ってるフシがある。
前々から思っていたがこやつらは一度就寝前に腕の上に漬物石でも置いて一晩寝てみるべきだ。
アシュラマンに腕を奪われて「このおれの腕は親から貰った大切な(以下略)」気分ひとしおなテリーマンの気持ちを朝イチで体感してみるべきだ。