2007/5/1(火)

[キモい歌流すなぼけ]

有線でよく流れてるドリカムの大阪弁の歌あるでしょ。
「何度ここへ来てたってぇ大阪弁は上手になれへんしぃ」
ってあれ。
あれ気持ち悪くね?
おれぁダメだ。
生理的にダメ。
あれは例の「非関西人が無理矢理関西弁で喋ってる」って状態のいわゆる「歌バージョン」だと思う。
こっちからするとガラスとか黒板に爪立ててギギーってやられるみたいな感じ。

これはたぶんリアル関西人に共通した感想ではないかと思うのだがどうだろう。

同じ大阪弁主体の歌詞で形成される歌として、ちょっと前に流行った倖田來未の「めちゃく〜ちゃ〜好〜きや中年〜」ってのがあったが、こっちは全然普通に聴ける。
これはこいつがリアル関西人だからだ。


ドリカムもね、もうたいがい大御所なんだからね、変なとこに介入して来ないでほしい。
かけ出しのぺーぺーミュージシャンじゃあるまいし、こんな「まずタイアップありき」な曲作るような存在じゃないんだから。
こんなもんB'zとかミスチルが「お前がヤらしてくれへんから俺はそっち系の店に行くしかあらへんねんで〜お前が悪いんやで〜まいどおおきに〜」みたいな歌を出すのと同じレベルだろそうだろ吉田美和

2007/5/2(水)

[プロ野球の怪談]

巨人が絶好調で「こりゃこのまま優勝間違いなしだ!」なんて巨人ファンもたくさんいるだろうけど、そんな方々が綺麗さっぱり忘れていると思われることが一つある。
これはこの方々を一瞬にして歓喜から恐怖のドン底に突き落とす一言だと思うのだが、同じ巨人ファンとしてはどうしても言わずにはいられない。



プレーオフ・・・

(((( ;゚Д゚)))

もし・・このまま巨人がぶっちぎりで優勝したとして、プレーオフでペナントレース2位の中日か阪神に負けたら・・・
(((((((( ;゚Д゚)))))

いやそれよりも消化試合チームの利を生かしてペナントレース3位になんとか食い込んできたヤクルトとか広島に負けたら・・・

((((((((((( ;゚Д゚))))))))

2007/5/3(木)

[5連休(1)]

どうせやることないしぺぺページでも更新しとくかな・・・
っていう思いが当たり前のように湧いてくるようになった。
それに伴って
「始めた頃はもっと盛り上がってたなぁ」
とか
「どんなおもろいこと書いてやろうかみたいな向上心にあふれてたなぁ」
とかいう若かりし頃の己の感情を振り返ったりしてみるんだけども、まぁでも、さすがに6年目だからね。
表面上で継続してくのは難しくないけど最初のモチベーションをそのまま維持し続けてくってのは無理があるからね。
仕方ないなぁと思う。

恋人でもそうでしょ。
亭主でも女房でもそう。
6年も一緒にいたらもうどうでもよくなるもんね。

相手が目の前でうんこ漏らしても素で「お前体張ってるなぁ」って言ってやれるもんね。
付き合い始めの頃なら「こいつうんこ漏らした!最悪!マジあり得ね!もう絶対別れる!」みたいになるけどね。

だから、いい意味での倦怠期を迎えたと、そう思っておく。
比較対象が間違ってるような気もするけど。


てことで、みなさん良いゴールデンウィークを!
何一つつながってへんわボケ
\(^о^)/

2007/5/4(金)

[5連休(2)]

どうせやることないしゲーセン行ってきた。
常日頃から「他人様の迷惑にならないように極力客の少ない時間帯を見計らって行くようにしている」という洗練された道徳心の持ち主であるおれが生まれて初めてその戒律を破り、「子供の日イヴってことで間違いなく親子連れで混雑してるであろう」状態のゲーセンに行った。
まぁ案の定だったんだけども、ここは反省せねばならんと思う。
日々推奨してやまない一人行動ってのはあくまでも非一人行動の方々にご迷惑をおかけしない上でってのがまず前提としてあるからだ。

そんなおれの贔屓ゲームの一つに、マリオカートがある。
ハンドルとアクセル・ブレーキが付いた、いわゆる「車ゲー」の一つだ。
が、普通の車ゲーと比べるとキャラがマリオ関連な分子供たちのプレイ率はかなり高い。
で、これの、200円でカード(状態記憶機能付き)作ったら次からは続きの状態からプレイできるってシステム。
これね、前述の通り人のいない時間帯に一人でひっそり行ってひっそりゲームやってるおれなんかは、そのカードのセーブデータがもう尋常じゃないわけですよ。
わかりますか。
どこぞの子供たちが初期状態で遊び終えた後、同じ席でカードを挿入すると彼ら彼女らが目玉ひんむいて驚くステータス画面に突入するわけですよ。
はっきり言うけど、すごいよ。
まぁ見る人が見りゃ
「この中年どんだけやり込んでんねん・・・きも・・・」
って思うんだろうそれは当然だ。
でも子供たちは純粋だ。
結果、今年32歳を迎えるおっさんが一人でやってるマリオカートの周りに子供たちのギャラリーの輪ができるわけですよ。
で、ちょっと気分がいいのでここはひとつ高等テクニックでも見せてやるかーとか思ってカーブでドリフトターンしたら自分が置いたバナナの皮を踏むわけですよ。

2007/5/5(土)

[5連休(3)]

どうせやることないしネットカフェに行ってきた。
朝の9時に入店して、帰って来たのが今(19時すぎ)
10時間か・・・
ゴールデンウィークだってのにおれぁいったい何をやってんだろう・・・
っていう!
でっていう!
そういう流れには今回はなりません。


知っての通り当方のネット環境はこの時代にはあまりに相応しくない超低速回線なのだが、そんな背景もあり普段から動画サイトはおろかネットゲームやチャットに至るまでのすべての「動くサイト」を敬遠し続けてきた。
そんなネットライフがかれこれ3年あまり。
まぁそれはそれで楽しく、別段不自由もなく過ごせてまいりました。
が、おれは今日改めて、高速回線のすごさを知った。
っつってもそれはゲームやチャットでなどではなく、10時間のうちほぼ半分近くをその閲覧に費やした世界的動画サイトyoutubeにおいて、だ。

youtubeってのは・・って説明しても携帯使いには意味ないのでしないけど、とにかく、このサイトはすごいな。やばいな。
少なくともPC使いはほぼ全員これを利用してるのかって考えたらとてつもない取り残され感に覆われた気がした。

何がすごいって、何がやばいって、とりあえずね、
「youtube + アーティスト名」
で検索したらライブ動画が大量にヒットするわけですよ。
んでそん中にはDVD化して発売されてないいわゆる「ブートもん」も大量にあるわけですよ。
これらがね、クリックした瞬間「待たずに」見れるんだ。
これはすごいことだよ。
寺子屋で古臭いそろばん使って足し算してる子供にいきなりソーラー電卓与えるようなもんだよ。
おれはもうぺぺページにこもるから高速ネット回線なんかいらんわって思ってたし、いつかそう主張したこともあったかもしれない。
撤回します。
この、これほどまでの利便性を軽く無視できるほどの無我の境地には達しきれてない。
そう素直に思った。
思いながら、オアシスとかガンズとかNOFXとかのブート(と思しき)大量の動画を延々と数時間も探し続けて見続けてしてたらこんな時間になっちまったわけですよ。

ゴールデンウィークだってのにおれぁいったい何をやってんだろう・・・
っていう!
でっていう!
そういう流れには今回はなりません。

明日の予定が完全にヒトカラに決定した今のおれの体内を駆け巡る「幸せ」を司る血液のスピードはADSLや光ケーブルの比じゃないぜ。

2007/5/6(日)

[5連休(4)]

どうせやることないしヒトカラ行ってきた。
雨なのに混んでた。
恥ずかしかった・・って気持ちはもうさすがにないけど、一人なのに部屋に向かう時タンバリン(オアシスを歌う際に必要不可欠なアイテム)を持って行くのだけはちょっとやばいなと思う。
あと両隣の部屋がどっちもカップルだったんだけど、こっちがそれをわかってるってことは当然このカップルたちも自分の隣の部屋に頭のイカれたおっさんが一人で入室して熱唱してるってことはわかってるはずだ。

『ハロー☆エビバディ!アーユーレディ?』
「おい・・・隣・・・一人だよな・・・?」
「そうみたいね・・・」
「誰と喋ってるんだろ・・・しかも英語だ・・・」
「私こわい・・・」
「だいじょうぶ、俺がついてるよ」
シャン♪シャン♪シャン♪
「!!!」
「お・・おい・・・隣・・・一人のはずだよな・・・」
「う・・うん・・・」
「なんで・・タンバリンの音が・・・」
「きゃああああ」

みたいなちょっとしたホラーっぽい流れになってたら微妙だなぁとか思いながら夕方まで飲んで食って歌い続けてしてたらヒトカラ人生で初めて会計が1万円越えた。

2007/5/7(月)

[5連休(5)]

どうせやることないし今日で連休終わりだし明日から仕事だしもう当分こんな連休ないだろからせめて最終日くらいは「This is ゴールデンウィーク!」って一日にしようじゃないか!
・・って、昨日の晩からずっと思ってたわたくしP@管が実際に執り行った本日の行動を今日はみなさんにお当ていただきます唐突ですが今日はクイズ形式です。

1.家でゴロゴロ
2.宇宙旅行
3.殺人
4.エキスポランドで彼女とデート








こんな不謹慎なサイトに積極的にアクセスするお前らも同罪じゃボケ
\(^о^)/

一緒に地獄へ堕ちようね
\(^о^)/

一人じゃ寂しいよ
\(^о^)/

2007/5/8(火)

[あのおぼこい辻ちゃんですら結婚するというのにおれときたら]

マジ惚れする異性が常にアニメキャラかAV女優かプロ嬢のみであるおれにとっては、できちゃった結婚報道ごときで人生規模の絶望感を抱いてしまう元モーニング娘の辻希美オタなんてのは取るに足らない実にちっぽけな存在でしかない。

2007/5/9(水)

[任天堂の商品を安く売っている店]

「ニンテンドーDSの『DS』って何の略?」
って唐突に聞かれてまったく何も思いつかなくて、それでも普段から英語は任せとけ発言に終始している立場上何かしら答えておかねばならないと思ってとっさに「ディスカウント・ストア」とか言ってしまった。

知らんことを素直に「知らん」って言えないヤツがちょっといいカッコしようとするとだいたいこのパターンにはまるな。

今までそれはそれはいろんな人たちに知った風な口ぶりで物申してきたけれども、聞かされた方はちゃんと右から左に聞き流してくれてるだろうかっていうところがちょっと気になった。

2007/5/10(木)

[スグオイシスゴクオイシイズム]

チキンラーメンって袋のやつの方が絶対うまいよな。
どんぶりのやつは自家用どんぶりを用意する必要がないため食器が汚れなくていいんだけども、とりわけあのスクランブルエッグがいらんのではないかと。
いやいらんっつっても、「エッグ=たまご」がいらんって言ってんじゃない。
チキンラーメンにたまごは絶対に必要だ。
麺の上に乗せて熱湯の蒸気で半熟状態にして、そのままの状態を最後の最後までキープすべく黄身を壊さないように麺と汁を可能な限りそーっとすする。
これこそが通の食い方だと思う。

つまりチキンラーメンにおいてのたまごは、デザートなのだ。

食う前にまずたまごを潰して汁と同化させるヤツがたまにいるが、これは素人の食い方だ。
「まろやかさ」のようなものを求めてそうしてるんだろうが、おれから言わせてもらえば、チキンラーメンってのはまず汁を一飲みした瞬間にガツンと来るあの
「うわ!なんという濃度だ!こんなもんばっかり食ってたらそのうち死ぬだろうな」
という意識こそがすべてではないかと思う。
たまごを潰したりどんぶり型に没入する素人どもはその感情を一時的に紛らわせているに過ぎないのだ。

2007/5/11(金)

[消費税を知らずに僕らは育った]

小学校ん時の遠足の際の「おやつは300円まで」とかいう約束事。
当時を振り返れば、バカ正直に守ってたなぁって。
別に一品一品入念にチェックされるわけでもないのに
「これ買ったら320円になる!ダメだ!こっちにしよう」
とか試行錯誤してたなぁって。

大人になった今にして思えば、この戒律はただ単に「おやつを大量に持ってきちゃダメです」ってんじゃなくて、「決められた範囲内で自分の意思を持ってして取捨選択する能力」を養っていたのかなぁと。
そう考えるとけっこう深い教育方針だったんだなと。

今のガキどもはどうなんだろう。
時代も時代だ、「バナナはおやつに入りますか?」なんてのはもはや古典落語のような扱いでしかなくて「消費税は設定金額に含まれますか?」っていう時代なんだろうか。
これもこれで楽しそうだ。
でも彼らにとってはせいぜい年に数回の至福の時間であろう「遠足に持ってくお菓子選び」という行為にすら常に1.05掛けの積算計算を余儀なくされるという昨今の子供たちのことを考えるとちょいとばかり不憫に思ったり・・・はしないけど、こんな過酷な環境で生きてるのにゆとり世代呼ばわりされるってのは素直に気の毒だと思う。

2007/5/12(土)

[ビアガーデン2007]

ネット仲間たちと一緒にいる時は(それの使い道がはっきりしてるので)全然気にならないんだけども、そうじゃない人と一緒にいる時に、今から食おうとしてるメシやら何やらを普通に携帯カメラで撮影できるかどうかの話。
少なくともおれは、何らかのマニアだと思われやしないだろうかと不安になっていつもできない。

2007/5/13(日)

[普段は別の何かを売っている女]

駅前でフリーマーケットやってるってことで行ってきた。
フリマは予期せぬ掘り出しもんとかがあったりして個人的には大好きなのでけっこう行くんだけども、たまに、どう見ても明らかに女子高校生風なヤツらが風呂敷の上に無造作に陳列してる商品の中にどう見ても明らかに「これはこんなとこに出すシロモノではないだろう・・・」っていう品物を見つけることがある。
こういう時ってそれの値段なんかよりも入手経路の方が気になって仕方がない。
そんなおれがもしFBI捜査官だったらその場で拳銃突きつけてドンッムーヴ!エフッビーッアーーイ!だ。
そして尋問と称しつつ身体じゅうをくまなく身体検査した後にそいつが普段売っているものの売買契約を締結させる交渉に速やかに移行するところd
何の話だっけ

2007/5/14(月)

[反撃のヤクザ]

こないだから流れてるドコモのCMの
「さて、そろそろ反撃してもいいですか?」
ってのを見て
「反撃の前に値下げしろやボケ」
って思わない人は一人もいないと思うけど、逆に考えたらこれだけ吹かしまくりなキャッチコピーを打ってくるということはそれだけの自信があるってことではないか。
こんだけ大口叩いといてチョロっとだけ値下げしますなんてオチはないだろう。
いくらヤクザドコモでも。

それを前提にどう反撃するのかを予想してみるとどう考えても、
「ドコモ同士の通話料とメール無料」
これしかないと思う。

何だかんだで未だ業界一のシェアを誇るドコモがこれをやるとauもソフトバンクも即死だ。
そしてauやソフトバンクの死骸から大量に客が流れて来て日本全国ドコモユーザーだらけになり、日本の携帯電話市場から「通話料」という概念が消えるのだ。
そしていずれ、その膨大な通話料分の収益をペイできずにドコモも即死だ。
この刺し違え精神こそまさしく任侠道。
つまりドコモ=ヤクザというのは決してネタでは済まされない揺るぎない事実だと言っていい。

2007/5/15(火)

[生保レディ殺人事件(未遂)]

トシもトシなので生命保険なんぞに加入してるわけだけども、なんか最近新しい特約ができたとかで担当者が家まで説明に来た。
で、無料の特約なのでぜひぜひ何とかかんとかの話だったんだけども、おれとしては昨今の保険料未払い問題が気になって仕方なかったのでいい機会だからその辺の思いをぶつけてみたわけ。

要するにおれが死んでさ、その死亡保険金を受取人である遺族(父)にちゃんと払ってくれるかどうかってのはおれにはわからないわけでしょ。
死んでんだから。
で、自分で掛けてるのでオトンは知らんわけ。
証書とかもそこら辺に無造作にほったらかしてるし、もしおれが死んだら掃除がてらにゴミと一緒に捨てられてしまう恐れもある。
その辺のところをつまびやかに述べつつ
「死人に口無しって言うしー」
って言ったところで
「ぶひゃひゃひゃ」
って笑いやがった。
お笑いには少々うるさいおれとしてはどう考えてもこのポイントが「笑うとこ」だとは到底思えなかったので不意を突かれた気分と同時に正直ちょっとムカっと来た。

今この場で(お前も自爆加入してるであろうこの保険会社の支払いシステムが正常に起動するかどうか)試したろかって思った。