2007/2/1(木)

[Back to the Past 2〜Could you arrive at me?]

ヒュー・・ン

ふぅ・・・
危なかった・・・
マシンの動力源がよもやアサヒスーパードライだったとは・・・
危うく永遠に1月28日のタイムゾーンを彷徨うとこだったぜ・・・

・・っとそれは置いといて、さて今日は、と。
2月1日!
おお!
システムはしっかり機能してるな!
よしよし!いいぞ!



ふむふむ・・・なるほど・・・
だいぶわかってきたぞ。
過去へは行ける。
過去の未来、つまりおれが今いるこの現在よりは過去だが、その過去群の中においての未来にも行ける。

じゃあ次は・・・
おれが今いるこの現在よりも未来のタイムゾーンだな・・・
よし!
未来に行こう!
そうだな、100年後・・・はさすがに生きてないだろうから、現実的なところで、10年後に行ってみるか!
ようし!エンジン起動!
ブロロロロロロ!!
おいおい絶好調じゃないkギュイーーーーンぉいちょと待て!まだ西暦設定してねーじゃねーかyギュイーーーーン

(つづく)

2007/2/2(金)

[極限まで腹の減った人間が他人に対して晒す醜態の極地]

あまりにも寒いのであったかい豚汁などを食したくなり、ぶらりとスーパーに出かけるとこれがまた抜群のタイミングでちょうど味噌のセール中なわけ。
当然味噌および材料をひとしきり買ってきて今まさに具材を煮込んでるわけだけども、結局のところ、大根とか人参が箸の通る程度にやわらかくなるまでの間ずっとエアコンがガンガンに効いた25℃の部屋で過ごしてるため最終的に「あったかい豚汁」というものがまったくいらなくなっちまうのだ。
(↑今ここ)


「一人者の料理」というのは実に難しい。
「調理」が難しいんじゃなくて、作る前のテンションと作ってる時のテンションと食う時のテンションを一致させるのが難しい。

なのでね、クソ寒い外から帰ってきたらすぐ食卓にあったかい豚汁が出てくるなんてのはおれからしたら夢物語以外の何物でもないわけで、つまり何が言いたいかというと、家でメシ作って待ってくれてる母親や女房がいるヤツはね、これはもうね、果てしなく感謝せねばならんよ。

ちなみにおれはもう何もかもめんどくさくなったので「豚汁」を急遽「カレー」に変更しようと思っているまさにその段階でコラムを書いている。
タマネギと人参はいいが、大根ってのはどうなんだろう・・・ルーにうまく絡むんだろうか・・・
というこの感情をな!
当たり前のように満腹感いっぱいでこんなサイトを見てるお前たちに伝えたい!
この怒りにも似たパワーがどこから湧き出てくるか知りたいか!
なら教えてやる!

おれはな!
米を炊いてないんだ!
バーモントカレーのほのかなかほりが際立つキッチンで、どっから見ても完全に空っぽの炊飯器を茫然と眺めるおれの気持ちなんてお前らにはわかんねんだよちくしょうくそったれおれは腹が減っているんだよちくしょうくそったえrjdwだkdwqa

2007/2/3(土)

[はじめまして、わたくし「福」と申します。痛ててて!何すんだよ!ひどいじゃないか!]

地面に豆を投げ散らかして無病息災を願うというシステムがいかなる科学的根拠に基づいて成立しているのか個人的にはまったく理解できないのだが、まぁそういうカルト的なことはさておいて現実的な話、豆投げつけて退治できる程度の鬼なら普通に素手でボコれるのではないか。
100歩譲って仮にその「鬼は外!」で鬼退治が成功したとしても、その後の「福は内!」に関してもほとんどの家庭で鬼退治作業とまったく同じ「豆投げ」という動作をもってして行われているわけで、何が言いたいかというとつまり、これはもうどう考えても鬼と一緒に福も外に逃げてってるのではないか。

2007/2/4(日)

[愛の伝道師ぺぺくんの【これでアナタも恋愛マスター!】 第2回〜帰り際編〜]

「泊まってこっか」
「え?」
「泊まって行こう」
「え・・でも・・・私そんなつもりじゃ・・・」
「いやいや、お前がそんなつもりなのかそんなつもりじゃないのかはおれには到底判断できないし判断しようとも思わないが少なくともおれはそんなつもりだしもうちょっと具体的に述べるとそんなつもりの延長線上で今日一日クソかったるい買い物や食事に付き合っただけの話なのでお前自身は何も深く考えることはないから泊まって行こう」
「無理」

2007/2/5(月)

[もののけたちの憩いのオアシス]

ようやく春の息吹を感じられそうだというこの時期に誰しもが必ず耳にする
「春の陽気」
という表現についてだが、それを定義する「暖かさ」と同レベルでこの時期ならではの風物詩になりつつあるものがこの世に二つ存在する。
一つは天気の良い日に突如公園に出現して暴虐の限りを尽くす障害者、もう一つは冬眠(屋根付きのねぐらで動かずにじっとして過ごす行為)から目覚めてアウトドアライフを満喫できるオープンハウス(公園)に転居し始めるホームレスだ。
これらに関しては「春の妖気」という漢字変換をもってして極めて慎重に取り扱うべきであり、つまり何が言いたいかというと、この時期の公園はやばい。戦場。

2007/2/6(火)

[> ←こんな感じ]

おれが18歳の誕生日を迎えた頃わずか4歳だったどっかのクソガキが18歳になった。
冷め切った感性しか持ち合わせていないおれでもさすがに
今年で32か・・・
というとりとめのない思いだけはスルーできないわけで、なんと申しましょうか、こう、
もっと違う生き方もあったんじゃないかなぁとかいう気持ちなどがですな、
目まぐるしく巡ってくるようで来ないんです。来ないのか。
まぁみんながみんなこのように果てしなく年下の知人がいるかどうかはわかんねんだけども、
粋な年代のヤツと絡むってのも色々考えさせられてなかなか悪くないなぁとこれだけは思う。


あと、このコラムはかなりムズいと思うしもっと言うと携帯電話で真意を読み解くのは不可能だと思う。

2007/2/7(水)

[ひとりもんラプソディ]

例えばサバとかサンマとか焼いてさ、ちょっと大根おろしが欲しいなぁとか思って大根買いに行ったら1本売りなわけだし、例えば焼きそば作る時にちょっとアクセントが欲しいなぁとか思ってモヤシやらピーマンやら買いに行ったらけっこうな量が入った袋売りなわけだし、例えば豆腐の味噌汁飲みたいなぁとか思って豆腐買いに行ったら1丁売りなわけ。
要するに、どれもこれもファミリーサイズで売ってやがるのだ。

「自分が食う分しか作らないし作る必要性がまったくない」
というおれみたいなライフスタイルの人間の気持ちも少しは酌んでほしいと思う。

で、仮に買って来たとしても当然余るわけで、その余った分を今度いつ使うかなんて自分でもわからないわけで、結局のところ最後はいつもできあいのもんを買って来て済ましているのだが、まぁこれがベストなんだろうなとは思う。
その方が逆に経済的だし、余ったもん腐らせずに済むし。


でね、まぁそういう生活なわけですよ。
なのでね、ぼくはね、
「ごはんとかどうしてんの?」
って聞かれてね、
「買ってきたもん食ってる」
って答えた後にね、
「えええ〜それじゃ身体に良くないよ〜」
とか言ってくるヤツに対してはね、冗談で済むかどうか非常に際どいレベルの殺意が芽生えるわけですよ。
わかりますか。

ひとりもんが言うところの
「買ってきたもん食ってる」
という言葉にマイナス要素しか見出せないようなヤツに身体の心配される筋合いなんてないわけですよ。

2007/2/8(木)

[前略プロフィール等でよく見かけるセンテンス]

【男のプロフィール】
好きな男性のタイプ:
○○な人

好きな女性のタイプ:
○○な人
○○な人
○○な人
○○な人
□□な人
△△な人
◇◇な人
○○で◇◇で△△で□□な人


【女のプロフィール】
好きな女性のタイプ:
○○な人

好きな男性のタイプ:
○○な人
○○な人
○○な人
○○な人
□□な人
△△な人
◇◇な人
○○で◇◇で△△で□□な人



必死だ。

2007/2/9(金)

[閑話休題]

必死になってこんなもん練ってるヒマがあったら貰うもん貰えるような生活環境を形成することに精進しろよとかいう己の心の叫びが聞こえてこないでもないが、こうしてる方が楽しいんです。
ほっといてください。

2007/2/10(土)

[お酒の話ですけど]

ショットバーってさ、基本的にメニュー置いてないでしょ。
これはあれ、「酒知ってる人(客)だけでいい」ってスタンツの表れでしょ。
ショットで「チューハイ青りんご」とか言ったら失笑買うでしょやっぱ。
んでね、おれはビールしか飲まないので全然いいんだけどもね、
「何にしますか?」
「ビールください」
「どれ(種類)にしますか?」
とか、言うなら!言うならな!
最初からメニュー置いとけよボケ!
って、言いそうになったけど言わなかった。
ネット弁慶の処世術の一つだ。

てかさ、バーでビールっつったら普通ハイネかバドでしょ。
エビスビールなんて絶対ないわけでしょ。
どっちでもいいんだよ。
在庫が余ってる方を勝手に持ってくりゃいいんだよ。

2007/2/11(日)

[AM10:00の決意]

3連休の中日なわけで、天気もいいし、これは家でパソコンなんか触っとる場合じゃないなという意識の元どっか出かけようかと思ってるわけだけども、結局のところおれ自身が単身で乗り込む可能性を少しでも含む全行動範囲をマップ状に広げて見てみてもせいぜいゲーセンとかカラオケとか漫喫とかいうすべからく天気に関係ないインドアな施設しかないということに気付いたので、今後は「天気もいいし」という表現は使わないことにする。
あと「せっかくの休みなのに雨が降っているためお出かけできない」という「雨」に全責任をなすりつけた表現も今後は控えようと思う。

2007/2/12(月)

[脳を鍛える大人の一人旅計画トレーニング]

昔から一人でぶらっと旅行すんのは好きだったんだけども、今にして思うと若い頃は泊まるとこ探すのにも一苦労だった。
単身泊NGという旅館ばっかりだったからだ。
時代の流れか、今は単身泊でも大歓迎という旅館が昔に比べて随分増えてきた感がある。
この点は素直にありがたい。

そして何よりも計画をたてる上において、インターネットってのはほんとに便利だなぁと実感している。
何もかもが検索一発で済むのだ。
これも一昔前ならこうは行かなかった。
本屋で旅行本買ってきて1ページ1ページめくって入念に調べないとなかなかお目当ての旅館が見つからなかった。

そういう時代を過ごしてきたおれ的には、つくづく便利な世の中になったもんだなぁと思わずにはいられないわけ。

なんてか、発達してゆく周りのシステムやら何やらに対してただ単に「着いて行けない」とかいう泣き言じみたこと言うんじゃなくて、もっとこう、利用できるもんはとことん利用してってやるっていうスタイルを常に貫いていかないと老ける一方だと思うわけです。
正直さ、おれだってさ、機種変更した最新型携帯電話の取扱説明書の太さだとか、プリクラ撮影し終えた後のあの、ラクガキコーナーに移動してあれ貼り付けてこれ貼り付けてあれ書いてこれ書いてとかいうシステムにはちょっとゲンナリしてしまう部分もないわけではないんだけども、これらもすべて、便利になった世の中に垣間見える一端だと思うことにしている。
そう思わんとあかんでしょ。
いっぱしの若者文化をね、理解する前に否定するような大人にはなりたくないっしょやっぱ。


なんか主題が劇的に変わりそうなので話を元に戻すけども、とにかくだ、今のこの、「この旅館いいなぁ」とか「これうまそうやなぁ」とかいういろんな情景に思いを馳せながら旅先を選んでるこの瞬間が一番幸せなんだろうなと思う。
すごく楽しみになってまいりましたってことを書きたかったのに、途中で変なスイッチが入ってしまったようです。

ちなみに行き先についてだけども、個人的に温泉は絶対はずせないとこなので、熱海か別府。 この二つに絞られた。
どっちも捨て難いんだよなぁ温泉も去ることながら肉も魚介類もトントンだしなぁ・・・

2007/2/13(火)

[己のさじ加減一つで読み手を取捨する権利を有するなら、それに値するだけのもんが中に詰まってんだろうな、当然]

「おれ(私)が何を書いてるか見たいか?見たいのか?はっはっは!仕方ない!じゃあ見せてやろう!ありがたく思えよ!ほれ(見るための)鍵だ、拾え、拾って勝手に入って来て勝手に見ろ」
↑これがmixiの実像

んで、これの売り文句が
「これまでの友人関係を更に素敵なものへと導き、新しい交流も生み出す日本初のコミュニティエンターテイメント・ソーシャルネットワーキングサイトです」
だってさ。

;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )

2007/2/14(水)

[Back to the Past 4〜termination]

本来なら今日は例の黒くて甘いヤツについて触れなければならないのだろうけど、今日はそれどころではないのです。
みなさんに重大な報告があります。
実はですね、長年ひそかに開発にあたっていたタイムマシーンがね、ついに完成したのです。
もうね、興奮冷めやらぬ状況なわけですよわかりますか。
ネタだとお思いでしょうけどマジなんですよこれgバリバリバリ!!

うわ!なんだ!?

ヒュー・・ン

「ふぅ・・・相変わらず着地の衝撃が激し」
は???お前は???おれ???
「あ! (=゚ω゚)ノぃょぅおれ!元気か!」
???
「まぁまぁそうシフト+[め]を連打すんなよ」
どういうことだ?
「わからんか?ほれ、目の前に答えあるじゃんか」
は!タイムマシーン!そうか!お前は別の時間のおれだな!
「ピンポーン♪」
宅急便で〜す
「それはあかんやろ・・・常識的に考えて・・・」
すっげー!初めまして!未来のおれ!
「初めまして、過去のおれ」
聞きたいことがいっぱいあるんだけど
「待て待て、おれは所詮『明日』のおれだ。遠い未来のことは何も知らんよ」
そか・・・
「とりあえず、今夜の晩メシは天一のラーメンにしようと思ってるな」
!!なぜそれを!!
「昨日食ったから」
なるほどw

********

そっかー時間を移動してるってことは、こいつ(マシン)はちゃんと動くってことだな
「まだ何かと問題は多いけどな、まぁそいつは自分の目で確かめてみるといいよ」
じゃ早速
「おいおい今日出発すんのか?」
もちろんだよ、早く見てみたいし
「今日はやめとけ、出発は明日にした方がいい」
なんでよ?
「うーん・・・これはな、実に細かい話になるが、いいか?」
おれが細かい話好きなの知ってるだろ
「だな」
で?
「えとな、明日お前は、いやお前じゃないな、おれは、か・・・」
最初っから細かいな・・・
「まぁどっちでもいいんだけどな、つまり明日のぺぺが明日のコラムに『今日』って書いてるのな」
うんうん
「グルグル巡って順番通りに読んだらわかると思うけどな、明日に『今日』って言ってしまってるということはつまり『始点=明日』という一種のフラグが立っててな、出発したのはあくまで明日でないと最終的に辻褄が合ってこないんだ」
何言ってんのかぜんぜんわかんねーな・・・
「それはお前が今の時間軸のぺぺだからで、明日の時間軸のぺぺになったらわかることだ」
そうか、ややこしいな
「ややこしいよ」
自分がこのザマじゃ、読んでる人なんかは意味不明なんだろな・・・
「言うと思った。まぁたぶん理解できてるのは2〜3人くらいだろう」
だろうな・・・
「と思ってな、ちょっとある仕込みをしておいたんだ。今日のタイトルは、と。よしよし、完璧」
何のこと?
「タイトルの副題の英語を1〜4まで順番に並べて先頭の数文字だけくっつけて読んでくとな」
うんうん
「あーわかりにくいな、ちょっとフォントいじっていいか?」
いいよ
「えとな、つまりな、
Chord Name 7214』
Could you arrive at me?』
lacking certain performance』
termination』
こうでな」

チョコレート!
「そう」
こまけー!
「細部まで読解すんのが煩わしい閲覧者用の仕込みだ。これだけでも『バレンタインに何かやった』証にはなる」
相変わらずコスいな・・・
「お前に言われたくないぞ。だいたい去年の戦艦のやつを越えるようなテキストを・・って意気込むだけ意気込んで充分に練らないままpart1を書いたのはお前じゃないか」
そだな、悪かった
「いやいいんだけどな、お前って言いつつ、実はおれだしな」
ややこしいな・・・
「ややこしいよ」

********

「じゃおれそろそろ行くわ」
え?もう帰んのか?
「おう、同じ時間軸に二人いると何かとまずいだろ」
そだな
「まぁタイムマシン楽しめや」
おう
「ちなみに今日はバレンタインデーなんだが」
知ってるよ
「そか・・・まぁ、いいトシなんだしそろそろ恋愛もがんばれよ」
お前が言うな
「で、どこ行くつもりなんよ」
そやなぁ・・・とりあえず
「1月28日に行け」
は?なんで?
「そうしないとな、辻褄がな・・・」
またか・・わかった・・・
「じゃな、元気でな過去のおれ」
お前も元気でな!未来のおれ!

ブロロロ・・ビューン


********

行っちまった・・・
あ!
すみませんみなさん。
聞いての通りぼくは明日、時空間移動を楽しもうと思っていますので今宵はマシンの最終整備に着手せざるを得ないため更新してる時間gバリバリバリ!!
うわ!またか!?
バリバリバリ!バリバリバリ!バリバリバリ!
ヒュー・・ン
ヒュー・・ン、ヒュー・・ン
ヒュー・・ン


********


(来年のバレンタインデーにつづく)



工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエ工ェエ工

2007/2/15(木)

[Back to the Past 3〜lacking certain performance]

ヒュー・・ン

プス・・・プス・・・

ありゃ?
なんだこりゃ?
「今日」じゃないか。

やっぱ未来には行けないのか・・・
未来のおれがどんなオジンになってるか見てみたかったなぁ・・・

まぁ仕方ないや。
過去を楽しむことにしよう。

っつっても時空間移動距離が長すぎるとまたガス欠だろうし、とりあえず、昨日だな。
昨日に行ってみよう。
ピピピ・・・
目的地西暦、2007年、と
ピピピ・・・
目的地タイムゾーン、24時間前、と
よっしゃ完璧だ!
キュルキュルブロロロロ・・・
エンジンも快調!
じゃあ行くか!ってあれ?昨日?昨日ってことはつまり・・!!しまっtギュイーン

(つづく)