2006/4/31(月)

[Perception]

要は直感的な知覚意識、あるいは空間感知力の問題と言えようか。

同じネタを2度やるのは本意ではないのだが、2度ともに途中まで読んで「あ・・・」と気づいた方は脳の働きがあんまり活発ではない時期にさしかかっている恐れがあるので軽く脳の体操でも・・・というより今すぐカレンダーをめくるべきだと思います。

2006/5/2(火)

[境界線スペシウム]

本屋でマニアックなプログラミング関連の本を立ち読みしてる時、隣にけっこう悪くない感じのおねいさんが来て同じように立ち読みを始めたのですかさず「何読んでんのかなぁ」とか思って興味津々で黒目だけ動かして覗き見てみたら「初心者でも簡単にホームページ制作」系統の本だったりして、そん時に
「そんなの読まなくてもおれがすごいの作ってやるのに・・・」
とか思ってしまう自分がすごくきもい。

このトシになってようやく、なぜハヤタ隊員が最後まで誰にも正体を明かさなかったのか少しだけわかったような気がした。

2006/5/3(水)

[春はアッー!けぼの]

曙ってほんとは格闘技なんかしたくなくて、ただただ純粋に、筋肉質の男といつまでも裸で抱き合っていたいだけじゃないのかと思う。

2006/5/4(木)

[お空も頭もぽっかぽか]

これだけ絶好の行楽日和が続くのに「ビールうまい」以外に何ひとつとして書くことがないという点について、最近は「ひょっとしておれは最高の人生を謳歌しているのでは」とか思うようになってきた。

脳みそがお花畑でよかった。

枯れ出すと大変なんだけどもね。

2006/5/5(金)

[CoDoMo]

こどもの日なんだから今日くらいはこのインターネット世界でも子供たちに好き勝手やらせてあげるべきではないかと思ったけどヤツらの場合どう考えても365日余すところなく好き勝手し放題です。
ほんとうにありがとうございました。

2006/5/6(土)

[絶景BBQ]

10連休中で唯一「ディスイズゴールデンウィーク」という日だった。

てか地元の尼っ子たちと武庫川バーベキューをすると誰一人ルンペンの存在に触れないということに今さらながら気づいたのだが、よく考えたら本場ニューヨークのスラム街で「うわ見て!黒人だ!」「ほんとだ!すげー!写真写真」とかいう流れにならないのと同じなんだ。
要するに、もはや景観の一部なのだ。

もぞもぞ動くからjpgってよりはむしろgifに近い画像の一種と位置づけることにしよう。

2006/5/7(日)

[フェミニン]

「18歳の時の自分」を主語にして話す時の人称

20歳の女
「若い頃」

22歳の女
「小さい頃」

25歳の女
「むかし」

30歳の女
「つい最近」

2006/5/8(月)

[追悼・ヘドリアン女王]

訃報を受けてすぐにTUTAYAにデンジマンとサンバルカンを借りに行ったらどっちも第一話目からの数本が貸し出し中だった。
レンタル屋で狙ってたものが貸し出し中だと悔しいもんだけど、今回はちょっと和んだ。
同じ思いのヤツがいるんだなぁと。

曽我町子さんのご冥福を祈ります。
悪いヤツなんだけどどこか憎めない、そんな女王が大好きでした。

そーいやもう死神博士も地獄大使も黒十字軍総統もいないんだなぁ・・・

2006/5/9(火)

[Soul of Soul]

デジカメとか携帯電話カメラが爆発的に普及し出してからとんと聞かなくなった心霊写真。
あれはいったい何だったんだろう・・・
アナログカメラゆえのバグの一種だったのか、それとも霊魂はデジタルを嫌うのか。

「霊は存在する」というスタンツであるおれは後者だと思う。
きっとへんてこにコラージュされて、売りである「怖さ」が失われるのがイヤなんだろう。
霊も所詮は人の子なんだ。

ってわけで世はまさにデジタル全盛時代。
我らがネット世界も例外ではなく、「なんだこのゴミは?」というようなしょっぼい個人ホムペに掲載されている画像ですらすべからくデジタルというそんな流れだ。

でもその中で
「お、写真だ。どれ、ちょっと出てみよっかな・・・」
「やめとけって!お前フォトショップの威力知らんのか?消されて終わりだぜ」
「そっか・・・なんだかなぁ・・・」
という切ない会話がやりとりされていることをおれたちは決して忘れてはならないと思う。
我々全員がいつか行く世界でのやりとりなんだから。

2006/5/10(水)

[実況・今夜の晩ごはん]

今日は定例行事である冷蔵庫整理の日だ。
あったかくなってきたので野菜類は全部さばいてしまいたい。
ってことで庫内ストック一覧。

白菜
もやし
青ネギ
ピーマン
こんにゃく
ちくわ

これはどう考えても鍋だろう。
スーパーで肉だけ買ってきて鍋タイムだ。
やや季節感を逸脱している感も否めないがまぁ好きなのでよし。
雑炊も楽しみだし。


と、すべてうまく行けば言うことないんだけども、おわかりの通りこのラインナップだとピーマンが邪魔なのだ。

こういう時カリスマ主婦ならどうするんだろう。
「おれみたいに『煮る物が多いから鍋』という短絡的な考えじゃなくてむしろ唯一の焼き系食材であるピーマンに合わせてきっちり焼き料理に持っていくのかなぁ・・・」とか「焼き系炊き系と数種類のおかずを手際よく作るのかなぁ・・・」とか、なんてか、そういうハイクオな嫁さんがいる生活ってのを想像して一人でニヤニヤしながら台所に立ったら無意識のうちにピーマンを一番最初に刻んでしまって強制的にピーマン使用フラグがそそり立ってしまい何もかもいやになってパソコンつけてホームページを更新しているわたくしP@管の今夜の晩ごはんを当てよう!クイズーーーー!!わーーー!!パチパチパチ!!

1.ピーマン炒め
2.ピーマン炒め(しょうゆ味)
3.ピーマン炒め(ソース味)

さぁ!どれでしょう!!!!!

正解者の中から抽選で一名の方に、P@管オリジナル(!)の
「そろそろ痛み出す頃の白菜ともやしと青ネギとこんにゃくとちくわの盛り合わせ」
をプレゼント!
ふるって応募してね
\( ^ω^)/

2006/5/11(木)

[まだ実況・今夜の晩ごはん]

正解は「ビールだけ飲んで泥酔→就寝」でした!
\( ^ω^)/

一番やってはいけないことを・・・


しかしながら普段のスタイル(Not生活臭)を崩してまでわざわざここに書いた甲斐があったのか、「ピーマンとちくわは天ぷらにして残りで鍋」という結論にどうにか辿りついた。
これで今夜は鍋、明日は天ぷらをつまみに一杯やってそのあと鍋の残り汁で雑炊と。
完璧だ。
しかも昨日と違い今日は材料の準備も万端で、あとはもうちょっと飲んで腹減ってきたら鍋に点火するのみという。
なんてか、

ハイクオ主婦のアビリティを会得した!

って気分だ。
実にすがすがしい。


おっと、危うくオチ無しテキストになっちまうとこだったぜ・・・
えーっと、今日は、えーっと、


「ハイクオ主婦」のアビリティ、「酒飲みオヤジ」のアビリティ、「ネット中毒者」のアビリティ、「物書き」のアビリティ・・と多種多様に渡るアビリティを会得してきたおれだけど、いったいいつになったら「カリスマ亭主」のアビリティを(ry

(´ー`)y-~~ こんなもんでいいか・・・

2006/5/12(金)

[もののけ姫]

歴代すべての彼女から例外なく、このアニメのタイトルと実に酷似した「けだもの大王」という呼び名で呼ばれたおれが誰にもちっとも感動を与えられないのはやっぱビジュアル面の違いが大きいということに気づいた。
姫には勝てない。
かと言ってアシタカほどイケメンでもなく、山犬ほど猛々しくもなく、エボシほどのカリスマ性もない。

何かいないか・・・
何かいないか・・・

と思って見てたら中盤くらいにまさにおれにピッタリのキャラが登場した。

(´ー`)y-~~ これからは「雄琴ヌシ様」と呼んでいただこうか

2006/5/13(土)

[食った後の余韻の相違]

土曜の夜に満室ラブホのフロントの待合室みたいなとこで空き部屋待ちしてるカッポーを見るたんびにいつも「こやつらは『土曜の夜にやることだけやって夜のうちにさっさと撤収』っていうカッポーが存在するとでも・・・」と思ってしまう。
有名ラーメン店の行列にでも並んでるつもりなのだろうか。

2006/5/14(日)

[ゴジラ骨折]

「あのゴジラ松井でも骨折するんだからピグモンぺぺが骨折するのも不思議じゃないのだ」
という勇気を与えてくれた骨折だったように思う。

まぁそれはいいんだけども、オリックスに行った清原の
「非常に残念。でも今度はメカゴジラになって帰ってきてほしい」
という激励のコメント、これはちょっと問題だと思う。
メカゴジラはゴジラより弱いからだ。

かつての同僚を激励する気持ちがあるならばせめて
「非常に残念。でも今度はオキシジェンデストロイヤーになって帰ってきてほしい」
という気のきいたコメンt何ですかこのマニアックなホームページは

2006/5/15(月)

[Sonyよ何処へ]

プレステ3が6万円で、ソフトがだいたい1万円平均だという。
つまり、FF12に最大級の賛辞を贈ったおれがFF13をプレイするのには7万円の出費が必要だということだ。

コンシューマゲーム機の市場バブルはもはやちっこいガキが「パパ!ママ!買って!」って駄々こねれば何とかなるというレベルを超越してしまった感がある。
さらに庶民レベルで考えれば6万のゲーム機を自然にポンと買ってしまえる家庭ってのはエンゲル係数が破綻しているのではないかとさえ思う。

我々世代にとっては青春の一部でさえあった家庭用ゲームが、ブルジョア階級のみに許される高貴な遊びへと変貌してゆくんだろうか。

と、ここんとこをマスコミがもっと糾弾しないと、このままじゃいずれ出るであろうプレステ]なんかはそれこそ新車一台分くらいの価格になりかねないと思う。
「誰でも気軽に楽しめる」のが「ゲーム」なんだ。
ゲームを作る会社ならばその前提だけは絶対に見失ってはならない。
ソニータイマー開発スタッフたちを全員ただちにコストダウン関連の部署にまわすべきだ。