2006/2/16(木)

[K点=首]

「いいですね」
「これは高いぞ!高い!」
「いいバランスです」
「風に乗って伸びる!まだ伸びる!伸びる!
「これは行ったでしょう」
「K点を大きく越えてきた!」
「テレマークもしっかり決まってます」
「大ジャンプだ!!」



シーツが汚れると寝る時に困るのでしっかり狙いを定めてお腹のあたり中心にぶちまけようと思ってたのに予想外に勢いがつきすぎておもっきり顔のあたりまで飛んでった精液をありったけの謝罪の言葉を発しながら一生懸命ティッシュでふきふきしてる瞬間の男はみんな金メダルです。

2006/2/17(金)

[「意」の字で表すトリノ五輪]

選手の立場からすれば、大会に参加することにこそ意義があるのが五輪。
マスコミの立場からすれば、それを極力リアルタイムで報道することが意地であるのが五輪。
そして一般庶民である我々視聴者の立場からすれば、各自の社会生活に影響を及ぼしてしまう範囲まで夜更かしを迫られるテレビ中継を無理を押して見るという行為に決して意味を見出すことのできないイベントが五輪。

今ひとつ盛り上がりに欠ける原因を「日本人がメダルを取れないから」だとか「時差」だとか位置づけるのは簡単だけども、その前にちょっとだけ「温度差」を考えてみるのもおもしろいんじゃないかな・・・

という意味不明な意見で意気揚々と意中の思いを書き綴りましたが別段他意はありません。

2006/2/18(土)

[Why does little child get wounded]

もうここは一つみんなでだね、ヒマな時は近隣の小学校の通学路でも散歩して、ガキどもが安全にちゃんと通学できているかどうかさりげなくパトロールでもしてみませんか。

ぶっちゃけ、家庭内ストレスだとかそういう物を持ち出されるとおれらにできることってのはほとんどない。

けど、ヒマだからっつってサイト更新とかネットサーフィンとかしてる間に、近所に住まうまだ陰毛も生え揃ってないくせに普段からきちんと挨拶とかしてきやがる礼儀正しくて愛想のいいクソガキが傷つくなんて耐えられないし許せないしあってはならないしもう何てか言葉がない。
ほんとにクソだ。
「行ってきまーす」って普通に家を出た子供が当たり前のように学校に到着できることが当たり前じゃなくなってきつつあるこんな世の中だからこそできること。
冒頭に述べたことはその数少ない中の一つではないだろうか。


あ、も一個あるな。



誘拐

って、これさえ書かなければ「一般的な常識人の運営するテキストサイト」というおれからすると眩しすぎて見えないほどに高貴な位置づけをキープできるんだろうなぁということはおぼろげながら理解してはいるんだけども指が止まらないのです。

2006/2/19(日)

[甘いのはだめだ]

「神戸スウィーツハーバー」という、ネーミングからしておぞましい場所に行ってきた。
その名の通り世界各国の甘いもの(ケーキ・アイスなど)が一堂に会した、ヒマを持て余す歯科衛生士が聞いたら泣いて喜ぶであろうテーマパークみたいなものだ。
(ちなみに神戸駅からハーバーランドへ徒歩で向かう途中にある、行きたい人は駅からモザイクめがけて歩いてれば普通に見つかると思ふ)

まぁ全面禁煙なのは覚悟の上だったのでそれはいいのだが、どういうわけかある一店舗にビールが売っていたのは想定の範囲外だった。
おかげでなんとかその場にいることだけはできた。

でもなんだか、こう、「おいしい!食べる?はい、あーん」とかやられてさ、「いらんいらん」しか言えないのもどうなのかなぁって最近思うんですよわかりますか酒は飲めども柑橘類はまるでダメな男性諸君よ。
そこで「あーん」って食って「おいしいな!」って言ってやる度量もわきまえといた方がいいんじゃないかというこういう何てかある種のコンプリケーションもたしなんでおくべきなのではないかという。
結局バレンタインだってそうなんだよな。
食えねんだよな。
くれても。
それを隠し通して満面の笑みで「ありがとう!」って言う技術だけは歳と共に身について来てる実感はあるけど。
いやどれだけ手間かけて作ってくれたのかこっちは知るよしもないんだけども、渾身の思いで作って渾身の思いで手渡した渾身の自作チョコレートが最終的にはハンマーで細かく砕かれて公園で鳩のエサになってるなんて知ったら人生観変わるものな・・・
ほんとに傍迷惑極まりないイベントだよ。
「チョコレート」の部分が「酒」に変わればこっちだってもっと必死になるだろうに。

2006/2/20(月)

[カリスマコロ助]

「決して何もしないナリ、他に泊まるところが無いナリ」
「ゲームもカラオケもあるナリ、ここはお勧めナリ」
「コートは車内に置いておいて良いナリ」
「どの部屋でもいいから早くボタンを押すナリ」
「浴槽に湯が張れたナリ、先に入るナリ」
「裏スジまで丁寧に舐めるナリ」
「はぁはぁ・・もうダメナリ」
「イくナリ」
「我輩としたことが・・・抜く間も忘れ果ててしまったナリ」
「備え付けのティッシュがなくなったナリ、フロントに電話するナリ」

(3ヵ月後)

「我輩が10万出すナリ。後はそっち持ちナリ」
「先に泊まって行こうと申したのはそちらナリ、責任などは我輩の知るところでは無いナリ」

2006/2/21(火)

[Business administration of 893]

完成を待ちわびながらシコシコと毎号付属のパーツを組み立ててってる途中でディエゴスティーニが倒産したら残った未完成のそれはどうなるんだろうとそこまで考えてしまって個人的にはなかなか手が出せずにいるんだけども、正直、CM見ただけでソソる付録は一つや二つではないという。

普通の定期購読雑誌などではよくある
「しまった!今回買い逃した!」
なんてことも、この手法なら飛躍的に少なくなるだろう。

そういう面で安定した固定購買客が常時見込めるという点と、その導入口を広げるために創刊号を安くするって点なんかはもはや経営理念の究極地点にまで辿り着いた感がありまさに秀逸の一語に尽きると思う。

******

とここで、最初は紳士的で優しかったヤクザが徐々に本性を現し、女子高生をシャブ漬けにしてじわりじわりとアジトから逃げ出す意欲そのものを殺ぎとって行くのに似た感覚の芽生えを否めないわけだがこれはこれでまたちょっと違うのだ。
基本的な方向性は同じだが、なにしろイメージが違いすぎる。

ヒントを得ればいいんだよ。
インスパイア全盛の時代だ。
昨今のインテリヤクザもこの際テレビCMで大々的に
「【○○組】構成員大募集☆毎月ノルマのシノギを達成すると・・・」
みたいなことやればいいんだよ。


ってことで何が言いたいかというと、今日近所で発砲事件が(ry

2006/2/22(水)

[午前4時のエロチシズム]

「見た?」
「おお!見た見た!」
「荒川すごすぎ」
「すごかったな!次元が違った!でも安藤が8位て・・・」
「おいおい安藤なんか他の二人と比べたら明らかに格落ちじゃんよ」
「そうだけどやっぱあれだけ煽られたらなぁ」
「マスコミにとっては格好のパンダだったからな」
「だよな、演技終わってからどの局も一斉に『安藤安藤』言わなくなったもんな」
「まぁ役目は果たしたと言っていいだろうな」
「な。いやーでもやっぱ荒川だよなー」
「性格きつそうな顔がそそるよな」
「そうそう!なんか、踏まれたいよな」
「そうそう!踏まれたい!」
「スケート靴のまま顔面踏まれたいよな」
「そういう意味では安藤は文句無しなんだけどなぁ」
「まぁな、ヤツならどんなシチュエーションでも余裕でいける」
「あとぶっちゃけさ、村主ってけっこう抜けね?」
「仲間発見!そう!何がいいって、目がやばい」
「そうそう!目がエロい!」
「目あけたまま咥えられたら一撃だよな」
「ぎゃはは!そりゃ持たねーわ」



国民の関心の低下を危惧する声さえ聞かれるトリノ五輪中継においてなぜか女子フィギュアだけが唯一飛躍的な高視聴率を弾き出すという並みの深層真理学では説明のつかない奇跡的な状況はひとえに我々変態オヤジどもの双肩が担っているのだ。

2006/2/23(木)

[ネタコントラスト]

フィギュア→フィギュア→フィギュア
になるのもどうだかなぁ・・・とかいう思いが形作る
フィギュア→その他→フィギュア
の流れを考えた時、この「その他」が中途半端だと後で読み返した時コントラスト的にあんまり美しくないってことは長年やってきて何となくわかってきた。
で、それならばとここに違和感なくすっぽり当てはまる内容の物をあれこれ探してもこれといって見つからないネタ帳の存在意義について考えてたら更新しないまま寝てしまった。
成長してるのか退化してるのかよくわからなくなる時がある。

2006/2/24(金)

[涙のち笑顔、ところにより流血]

正直フィギュアスケートの何たるかなんて全然知らないんだけども、なにせ今大会唯一のメダルゲットのチャンスってことでこれは見ておかねばと思い夜7時に寝て3時半に起きるという朝のお天気キャスターのような生活を一日だけ体験してみた。
そしたら案の定昼過ぎくらいにおもっくそ眠くなって、タバコ吸ってたらあと一歩で指が焼けるというところまで火種が接近しても気づかないくらいボケーっとしてしまうという躁鬱病患者のような状態になった。
これからは天気予報がはずれてもあんまり文句言わないでおこうと思う。

ってそんなことはどうでも良いのだ。

金だよ金。
これはね、すごいよ。
得点とか飛距離とか目に見える形でのガチンコ対決ならまだしも、第三者の採点制であるこの競技で世界の強豪相手に金ってのはほんとにすごいよ。
ほんとに感動したよ。
ぶっちゃけると朝っぱらからちょっと泣いたよ。
こんなことなら「踏まれたい」なんて書かなきゃよかったよ
('A`)

2006/2/25(土)

[TVチャンピオン]

優勝したおっさんの「豚に愛情を」とか「豚は家族の一員」とかいう感動的なコメントが印象深かった
「ミニブタしつけ王選手権」
の翌週に
「ブタ一頭丸ごといただきまーす!ハム・ソーセージ職人選手権」
を放送するテレ東だけはガチ

2006/2/26(日)

[おすぎです]

ひそかな楽しみの一つである日曜洋画劇場に満を持してハムナプトラが登場。

5〜6年前に初公開された時、劇場までわざわざ観に行って後悔したという忌まわしい思い出が蘇ってきた。

変なとこでチャラけた(しかも寒い)笑いの描写を取り入れてるせいで作品全体が泣けるほどクズと化してしまっている典型的な駄作映画だ。
どうもアメリカン映画にはこういうのが多いような気がするな。
「俺たちはこういうこともできるんだぜ!」
ってことをアピりたいのかどうかは知らないが、作品全体の方向性を無視してまで挿入していいものとダメなものの区別くらいつかないんだろうか。
話の流れに乗じて首尾一貫おどろおどろしい雰囲気のまま作れば充分引き込まれる脚本なのに、それをあえて(悪い意味で)ぶち壊した結果グダグダになってるこんなのを2時間半も見てるくらいなら下妻物語とかスゥイングガールズ見てた方が断然いいと思う。

2006/2/27(月)

[ヒトカラーの誇り]

1.休み
2.晴れ
3.ヒマ

この三つの条件が整った時、確実にヒトカラへと出かける自分がいる。
御多分にもれず本日も今から。

いやこれについては相変わらず「一人でカラオケとか信じられない」みたいな意見が多数を占めるわけだけども、勘違いしないでいただきたいのは、別におれは普及させようと企んでいるわけではないということ。
イヤならしなければいい、ただそれだけだ。
ただこの、常人の理解を遥かに越えたヒトカラにおける恍惚感の何たるかを知り得た自分に対する最大級の賛辞として定期的に記しておく必要があるだけなのだ。

というわけで本日はあまり更新に時間を裂いていられないのですこの辺はわかりますね週始めってことで悲しいほど低空飛行なテンションの赴くまま惰性的に労働・学業に励んでいるであろう皆様、おはようございますお元気ですか。

とてつもなく早退したくなってきたでしょう。
そうでしょうそうでしょう。

2006/2/28(火)

[総括と展望]

家にカレンダーがないという方を除いてほぼみんながわかってることだと思うが、今日で2月も終わりだ。
思えば今月はやはり時節ネタがあまりないってところが非常に厄介だったが、己のモチベーションを作為的にコントロールするという前代未聞の挑戦を経て何とか乗り切れた感がある。
我ながらこれは今後に役立つ経験だった。

で、3月もこの調子で・・・

と行きたいとこだけども残念ながらFF12です。
てか公式サイト見ましたか諸君。
ちょっとシャレなってないっしょ。
あれを我慢してまでサイト更新するくらいなら割腹自殺した方がマシだ。