2006/11/1(水)

[酒飲みは自殺しない法則]

各地でいじめによる自殺が多発している。
なんてか、これは自殺連鎖とでも言うのか、前のバッターがホームラン打って「よーし!おれもいっちょやったるぞ!」みたいなノリで2者連続ホームランが発生するのと同じ精神システムによるものなのか。

何とも言えないいろんな思いが交錯するんだけれども、やっぱね、死んだらダメだわ。
生きてないと絶対ダメ。

だってさ、ほっといたってどうせいつか死ぬんだよ。
どんだけ日々健康に過ごしてたっていつか死ぬんだよ。
それをわざわざ、直接自分でやる必要なんてないでしょ。
バカバカしいにも程度ってもんがあるでしょ。
わかる?
2アウトランナー1塁で、1塁ランナー赤星とかだったら絶対走るわけじゃんよ。
もう走るのわかりきってるわけじゃんよ。
牽制球なんて投げなくてもいいわけじゃんよ。
ウエストもクイックもいらないわけじゃんよ。
もうある意味開き直って「2塁に赤星がいる」と思って、バッターに絶対外野に飛ばさせないってことに全神経を集中させるべきじゃんよってここまで読んでおれが激しく酔っ払った状態でこれ書いてるのなんて誰が見ても一目瞭然なわけじゃんよ。
もうね、ほんとにね、死ぬなってんだよ。
生きろってんだよ。
なんかイヤなことあったら酒を飲め酒を。
未成年でも何でもいい。
自殺する未成年より飲酒する未成年の方がよっぽどマシだ。

もし飲酒がバレて補導でもされたヤツが「ぺぺページっていうサイトにそう書いてありました」ってポリにチクって、その情報を元にしておれんとこに警察が踏み込んで来てどうにもならない切羽詰った状況になったとしてもおれは決して自殺なんかしないよ。
聞いた話だけど、生前にどれだけ良いことしてても自殺したら問答無用で地獄行きらしいよ。
しかも地獄には酒がないらしいよ。
ほんとに地獄だ。
絶対行きたくない。

2006/11/2(木)

[女子バレー中継2]

バレーボールの試合を見てるんだからバレーボールに関する様々な思いがこみ上げて来て然るべきだと思うことは思うんだけども、高い打点から繰り出される強烈なスパイクショットなんかを見ると毎回毎回どうしても
「浮気がバレたらものすごいスピードのビンタが飛んできて首がもげるんだろうなぁ・・・」
とか考えてしまう。

まぁでもネチネチと言葉で攻められるよりはいっそ激烈スパイクで首と胴体を一瞬にして切り離される方が気が楽だと言えないことも無・・ってほらバレーボールの話が飛ぶでしょ。

フィギュアとバレーはどうも性的観点を抑え切れないからいかんな。

2006/11/3(金)

[人生何があるかわからないのでハンカチは絶えず常備しておくべきだと悟った祝日]

文化の日ってことで、ひとつ何か文化的っぽいことをしようと思ったので映画を見てまいりました。
デスノートを見てまいりました。

原作を知ってる人と知らない人、こないだテレビでやってた前編を見た人と見てない人、いろんな人がいると思うけど、それぞれの前者に関してはこれはマジで絶対見た方がいい。
まぁアレの役目をアレがしてたりアレの立場がアレに変わってたり(ネタバレは本意ではありませんので)と、若干端折りすぎの感はあったものの個人的には完璧な〆方だと思う。
ひさびさに映画館で泣いたわ。

2006/11/4(土)

[電卓に救われた日]

書くことないから日付だけ見て適当に
2006÷11x4
って計算したら小数点以下が延々とシコシコシコ・・・の連続だった。
何事もやってみるもんだ。

2006/11/5(日)

[飯or麺]

ギョウザとニラレバを肴にビールを何本か飲った後いつも、最後の〆として天津飯にするかちゃんぽんにするか迷うのは一種のA型気質なんだろうか。
腹具合を考えるととても両方は食えないわけで、と言って飲んだ後に飯もので〆るか汁もので〆るかってのは食後の満足感の大きさなどを考えると決しておざなりにはできない部分であるわけで、まぁ最初からビール頼まずに天津飯とちゃんぽんだけにしとけば満腹具合もちょうどで健康にも良いってことは重々わかってるんだけどそういう人生は歩みたくないわけで・・・と、実に様々な思いが胸に去来するというとても深くて複雑で難解などうでもいい話。

2006/11/6(月)

[夜想コラム]

たまに「子供の頃はくっだらねーことで爆笑してたよなぁ・・・」とか思ったりするんだけども、音楽の教科書の「ドビュッシー」のとこに「精子」って書いて「精子ドビュッシー」という絶倫音楽家に変身させた思い出だけは今でもガチで笑える。

2006/11/7(火)

[風が運んでくれるもの]

缶コーヒー買うために自販機に1000円札入れようとした瞬間ものっ凄い突風が吹いて持ってた1000円札が一瞬にしてはるか彼方にふっ飛ばされていった。
あまりのふっ飛びっぷりに「追いかけなければ!」という意識よりも「あぁ、こりゃダメだ」という意識が働いて半ば諦め加減のまま小走りで1000円札が飛んでった方角に向かってたおれの横を突風よりも凄まじいスピードで小学生くらいの男の子が追い抜いてって、姿が見えなくなったと思った次の瞬間こっちに向かってまた全力疾走して来て息を切らしながら
「はい!」
と、飛んでった1000円札を救助して渡してくれた。

いやね、正直、今までの人生で5本の指に入るくらいの感動を味わったね。
トップブリーダーの気持ちってのがわかったね。


で、それそのまま「ありがとう、キミにあげるよ」じゃちょっと成金ぽくてイヤミな感じなので、財布から500円玉出してあげようとしたら「いやいいです!いいですから!そんなんじゃないですから!」とやけに大人びた断り方で拒絶してきかないので無理矢理彼のズボンのポケットに押し込んでダッシュで逃げた。

このダッシュ力で最初から1000円札を追いかけてたらこういう出会いもなかったんだろうなぁ・・・


ちなみにひさびさに全力で走って喉が乾いたため最初に買おうとしてた缶コーヒーが缶ビールに変わったことは言うまでもない。

2006/11/8(水)

[電気よ今夜もありがとう]

あまりにも寒いので電気毛布を取り出してきてガッツリとセットした瞬間
「この時期に電気毛布ってちょっと早すぎなんじゃないだろうか・・・」
とかいう思いが沸き起こってきたので確認のために軽くログ検索してみると少なくとも2年前はこの時期すでに電気毛布にくるまっていたという事実が明らかになった。
おかげで心安らかに電気毛布にくるまって更新することができている。

「持ってて良かった電気毛布!」と「やってて良かったぺぺページ!」が見事にコラボレートするという極めて稀なケースだ。

2006/11/9(木)

[vsお天道様]

この世には、ピッカピカに洗車した次の日におもっきり雨が降ったりとか、大量にたまった洗濯物を片付けようと思った時に限って次の日が雨予報だったりとかいう一種のレイニースパイラルみたいなものが存在する。

電気毛布を出した次の日に電気毛布なんかいらないくらいポカポカ陽気という気象状況はそれの逆バージョンみたいなもんだ。

なんてかね、こう、人間ってのは「ムカつく」って感情を通り過ぎると薄ら笑いが浮かんでくるんだなぁと・・・
いや待てだいじょうぶだ・・・落ち着け・・・電源を入れなきゃいいだけの話だ・・・

2006/11/10(金)

[はらたいらさんのご冥福に全部]

自分では確実に「はらたいら」とタイピングしたつもりでも往々にして
はたらいた
とか
はらたいた
とか
はたらいら
になってることが多々あって、かなり注意深くチェックしてるのにも関わらずいまだにしばしば見落としてしまう。


・・・というテキストがネタ帳に埋まってた。
今日しか使えないので出してきたんだけども、もうこういうのも書けないんだなぁと思うと一抹の寂しさを感じてしまう。

思えば子供ん頃は土曜の夜と言えば「クイズダービー」→「8時だよ全員集合」の流れだった。
クラスには「ひょうきん族派」と「全員集合派」っていう2大派閥があって、月曜の学校では休み時間になるとお互いの派閥内で「あれおもろかった」「これおもろかった」のやりとりに終始してた気がする。
まぁ今にして思えばどっちでもよかったんだろうけどね。
なにぶん子供なので「倍率」という概念を理解できずに抱く
「なんで最初からはらたいらに全部賭けへんねん!なんで篠沢教授なんかに賭けんねん!もったいない!」
という子供ならではの悶々とした気持ちをバラエティズムで吹き飛ばしてほしかっただけなんだろうな。


ちなみに「はらたいらって実はあらかじめ正解を知ってるのではないか」という疑念は当時から沸き起こってたけど、おれとしては、参加者のほとんどが「はらたいらさんに・・・」と「さん」付けでコールするのにたまに「はらたいらに3000点」とおもっきり呼び捨てにするヤツがいて、そいつらが番組収録後はらたいらに消されているというまことしやかな噂の方が興味深かった。

2006/11/11(土)

[電卓ネタを出すタイミングを間違えた男]

コントラストというものに異様なほど執着心を燃やすおれは
「同じ(ログ)ページ内に日付ネタ2つってのはどうもな・・・」
と思ってしまい、

2006/11/11(土)

[あなたもわたしもイー!あなたもわたしもイー!]

「ポッキーの日」というのはあまりに安直なのでここは
1 イー!
1 イー!
1 イー!
1 イー!
で、「ショッカー戦闘員の日」にしたらどうか。


というコラムを来年に使いまわすかどうかの葛藤だけでビールが2本あく。

2006/11/12(日)

[作った時は26歳だったという点に軽く驚愕]

おもしろい文章を書こう!とか、お客さんたくさん集めてヒットサイトにしよう!とかいう向上心もなくダラダラ惰性で続けた結果としての5周年。
何がすごいよ。
すごいのは、飽き性が服着て歩いてるおれに「もうやーめた」させないあんたたちでしょ。
誰も見てなくても続けるなんて口では言ってるけども、ほんとに誰も見てなかったら5年も続くかよ。
こういう機会じゃないとなかなか言えないので今日ははっきり言っときますけどね、ほんとにね、ありがとう。
まぁ賛否あろうけどとりあえずもうしばらく続けるのでね、これからもガンガン追い込んでおくれ。

現実世界では、テンパることってあんまりないわけですよ。
こう、なんだ、自分の主義主張をね、真っ向から一刀両断してくるヤツなんていないわけですよ。

でもここにはいるわけですよ。
それがあんたたちなわけですよ。
それが楽しいんですよ。
おれが5年間書き続けたもんなんかただのゴミですよ。
いや卑屈になってんじゃなくて、そんなのよりも、あんたたちがいることがおれにとって一番の誇りなわけ。
わかる?
わからない???
マジでか!!
まったく読解力の乏しいヤツばかりだ!!
だいたい近頃の客は

(省略されました・・全てを読むには全裸画像をアップしてください)

2006/11/13(月)

[レベル40]

Lv1 一人図書館
Lv2 一人吉野家
Lv3 一人ラーメン
Lv4 一人バレンタイン
Lv5 一人ゲーセン
Lv6 一人鍋
Lv7 一人クリスマス
Lv8 一人居酒屋
Lv9 一人誕生日
Lv10 一人カラオケ
Lv12 一人ファミレス
Lv15 一人映画館
Lv20 一人ボウリング
Lv25 一人旅行(国内)
Lv30 一人プール(or海)
Lv35 一人花火大会
Lv40 一人水族館←今ココ!
Lv50 一人遊園地(汎用)
Lv60 一人プリクラ
Lv70 一人旅行(海外)
Lv85 一人ラブホ
Lv90 一人USJ
Lv99 一人東京ディズニーランド

2006/11/14(火)

[ゲーム機商戦におけるプロパガンダ考察]

たまたま立ち寄ったゲーム屋で偶然プレステ3が1台だけ売れ残ってたとしても、これはもはや衝動買いできるレベルじゃないと思う。
たかがゲーム屋行くのに財布の中に7万も入れて行くかよって話だ。

発売日の混雑模様がテレビで流れてたけど、行列作ってるのはほとんどがいいトシした大人ゲーマーばっかりで子供の姿なんてまったく映ってなかった。
少子化が進む世情を考慮して本来「子供の遊び道具」であるべきゲーム機の購買層を「大人」にターゲッティングしたのだとしたら、これはあまりにもあざとい。
しかも初回出荷がたったの10万台ってのは人気ゲーム機にしてはあまりにも少なすぎる。
が、これにしても「10万台しか生産が間に合わなかった」んじゃなくて、あくまでも初期不良が出るという前提で考えてその割合の分母をできるだけ低くしておこうという意図が見え隠れする。

何が言いたいかというと、向こう(SONY)が我々大人をターゲッティングしてるんだから、こっちもこっちで大人の目線からのシビアな考え方で行かないと負けまっせってこと。
今は買い時じゃない。
これが結論。
ライバル社である任天堂のWiiが発売されてから1年後くらいがちょうどいい買い時だと思う。
さらに個人的には、初代プレステに真っ向勝負を挑んだドリームキャスト現象が今度はプレステ側に起こると踏んでいる。
だいたいこんな価格設定で飛びつくのは他に金の使いどころのない独り身ゲーマーだけだ。
購買層として決して侮ってはならない「家にゲームがある一般家庭」なんかは確実にWiiに流れるんだから、そん時のSONYのアクションを見てから買うのが正解だと思う。
待ってりゃいずれ60Gバージョンで4万切るよ、絶対。

2006/11/15(水)

[八方フサガリズム]

いじめ問題が世間を賑わす

担任教師がクラス全員を調査

いじめ発覚!

いじめてる側の児童を呼び出して説教

でもいじめなくならない

いじめてる側の児童にゲンコツ1発

その親から怒涛のクレーム

PTA→学校→マスコミを中継して世間に知れ渡る

「暴力教師」の誕生


ちっちゃい頃世話になった先生、元気にしてるかなぁ・・・