2006/10/16(月)

[利便性∝取扱説明書の重量]

何年ぶりかってくらいにメッセしたんだけども、なんか今のメッセってやたらグレードアップしてて操作方法を覚えるのに四苦八苦する有様でこれはちょっとなんだかなぁと思った。
携帯電話とかにしたってそうなんだよ。
いらん機能をわんさかくっつけて起動が重くなってちゃ本末転倒もいいとこだ。

そもそもおれみたいなアナログ全盛の旧時代の生き残りからすれば
「遠くにいる人とほぼリアルタイムで文字や声を使ったやりとりができて、しかも電話代がかからない」
これだけで目玉が飛び出るくらい画期的だし機能性に関しても充分満足なんだけどもね。
今のネットユーザーはもっとすごいのを求めるのかな。

より便利に、より高機能になってくのはありがたいことなんだろうけども、その影で「手軽さ」とか「簡単さ」ってのが忘れられてってるような気がするわけ。
・・って、こういうこと書いてると自分の携帯電話にカメラのレンズがついてるということにさえ憎悪の念が生まれてくるわけですよわかりますか。
何が言いたいかというと、今の携帯壊れたら次は絶対らくらくホンにするという強い意思を公衆の面前ではっきり宣

2006/10/17(火)

[ファミレス接客マニュアルの怪〜明らかにジュージューいって肉汁が飛び散ってる鉄板に乗ったハンバーグ編]

「こちら鉄板の方熱くなっておりますのでお気をつけくださいませ」


見たらわかる。

2006/10/18(水)

[自分より遥かに若い子供が簡単に死ぬという世の中に絶対してはならない]

同じクラスの中でも子供たちは子供たちなりに一種のコミュニティを形成してるわけで、そん中で波長の合うヤツと合わないヤツってのは数十人いるクラスだから絶対にゼロではないはずで、結局のところ大人がいくらムキになって「いじめを根絶しよう!」と息巻いてもどうにもならない何かがそこにはあるとおれは思っている。
要するに、「いじめ」ってのは基本的に「無くならないもの」だと思う。

もちろん今回の福岡のいじめ自殺事件みたいに教師まで一緒になって悪ふざけってのは言語道断なのは言うまでもないけれども、まぁこの教師に人間としての理性がほんの少しでも残ってるならば世情の糾弾に耐え切れず近いうちに自殺すると踏んでるんだけども、とにかく、子供の世界のことは基本的には子供に委ねるしかないってのが現状だと思う。

ガキってのはまどろっこしい生き物なのだ。

ただここで、大人としてはいじめが横行するこの現状を指をくわえて見過ごしてていいもんでもないという。
「基本的に無くならないもの」を「応用的に無くす」には何が必要か、今日はここが着眼点。


個人的には、学校という多種多様な生物が集う場所に送り出す前に、家庭というホームグラウンドできっちり「いじめられない体質」を培う必要性があると思う。
いつも我が子を見てる親なら「この子はちょっと引っ込み思案で」とか「この子は協調性が」とかいう基本的ステータスは誰よりもわかってるはずだから、そん中で、もし学級活動という名のコミュニティー活動に支障をきたす恐れのあるものが少しでも見えたら、まず何を持ってしてでも家庭でそれを矯正してやる!くらいの勢いが欲しいところだ。
共働きで忙しくてなかなかそんな時間が・・・ってのは話にならない。
そりゃまぁ家庭事情は人それぞれあるだろけど、そんなのは言い訳にもならない。
自分の子だよ。
犬とか猫とか飼ってんじゃないんだよ。
「さぁ学校行ってらっしゃーい」ってのと「さぁ首輪はずすよ〜(勝手に)散歩しておいで〜」
ってのを混同してる親が多すぎやしないか。
学校ってのは憩いのオアシスじゃないだろ。
食うか食われるかの戦場だろ。
弾丸が飛び交う戦地に赴く我が子に竹ヤリ持たせる親がどこにいるよ。
そこはバズーカ砲だろ。
ロケットランチャーでもいいぜ。


・・・


今回みたいなこういう痛ましい事件なんかが起こると世間はすぐに「犯人探し」の流れになるけれども、そりゃちょっと違うんじゃないかと思ったので思いのたけをぶつけてみました。
内容的にもうちょっと推敲する必要があるのはおぼろげながらわかってはいるのですが酔っ払ってきたのでこれ以上書けませんこれはまぁいつものことですお気になさらず。

しっかり守ってあげましょう。
おれたちゃもう「生きる側」ってより「生かす側」の人間なんだから。

2006/10/19(木)

[ファミレス接客マニュアルの怪〜お前リモコン押すのに必死で人の話聞いてねーだろ編]

「ご注文はお決まりでしょうか?」
「えと、生ビール一つと、あとこの、『ハンバーグと若鶏の竜田揚げ』を、Cセットで」
「かしこまりました、セットの方ライスとパンをお選びいただけますが」
「ライスで」
「かしこまりました、セットのドリンクの方はいかがなさいますか?」
「ホットコーヒーを、食後にお願いします」
「かしこまりました、ではご注文を繰り返します。
生ビールがおひとつ、ハンバーグと若鶏の竜田揚げをCセット・ライスでお一つ、ドリンクはホットコーヒー
以上でよろしいでしょうか?」
「はい」
「ホットコーヒーはいつ頃お持ちいたしましょう?」

2006/10/20(金)

[自己主張が強めの腐ったミカン]

今はもう使ってないYahooメールのアカウントに実に3年ぶりくらいにログインしてみると迷惑メールフォルダ内に2500通余りの迷惑メールが保管されてた。
「この2500通の中に1通だけ、ほんとに生身の人間が書いてよこしたメールが含まれてたら・・・」
というホラー映画も真っ青な情景を思い描きつつも当然こんなのとてもじゃないけど全部チェックできるわけもなくて、まぁ天下のYahooメールだからたぶんこれ全部迷惑メールなんだろう間違いない!と強引に自分を納得させて今しがた一括削除キーを叩いたとこなんだけども、なんてか、「迷惑かそうでないか」の判別ができるくらいにまで進歩を遂げたシステムなのに肝心のその対象物を「取っとく」か「自動的に削除する」かをユーザー側で選択できないってのは致命的だと思った。

普段から「何でもかんでも機械に頼ってないで、自分でできることは自分でやれ」という御高説をあちこちに垂れ流してる自分の率直な感想がこのザマ。

2006/10/21(土)

[器量]

おれ自身に直接的な影響のあることじゃないので別にどうでもいいっちゃどうでもいいんだけども、なんてか、まぁ例えば夜の11時が門限なのでその時間までには何が何でも家まで送り届けなければならないっていう箱入りというか鉄の檻に入れられたような女をわざわざ彼女に選ぶ男ってやつの心境を聞きたい気分になった。
マジメに生きてる人たちにとってはこれが当たり前なのか?
少なくともおれは我がの彼女がもし「そろそろ門限が・・」とかいうふざけた主張を切り出そうもんならその瞬間ある種のスイッチが入りとりあえず「ちょっと待っとけ」って言って彼女だけ残して一人で彼女の自宅に赴いて一家全員惨殺・・
するかボケ
\(^о^)/

2006/10/22(日)

[菊の季節に馬券散る]

三冠馬には「格」ってもんも必要だと思う。

過去の三冠馬は(・・つってもさすがにセントライトは知らんけど)どれも圧倒的強さで他馬との「格の違い」を見せ付けてきたが、今回のこのメイショウサムソン、ポコポコ負けまくってるのに皐月・ダービーだけはちゃっかり頂きましたよってイメージがどうも強い。
そのくせ1番人気で、しかも取りこぼしが多い割にあまりに人気しすぎてた。
これは簡単に消せた。
結果はご存知の通り。
で、だね、ここまで見事に読み切っても馬券が当たらないのはある意味すごいと思うのだがどうかね。

2006/10/23(月)

[日本シリーズ中継]

「日本シリーズ」と言うよりはむしろ「新庄ドキュメンタリー番組」を見てる気分になった。
そんくらいやばかった。
典型的だったのが5回か6回だったか、中日のチャンスの場面で確か井端が打ったレフトライナーの場面。
これ記録上「レフトライナー」になってアウトなんだけども、それがそうなり得たのはひとえに日ハムのレフト森本のポジショニングによるものが大きいってことは野球ファンなら誰しもがわかってるはずで、この場面において森本を一切映さずにその横(センターの位置)にいる新庄のアップばっかり映すってのは何たることか。

だいたいカメラが最初っからボール追ってないもん。
打球が飛んだら内野ゴロでも何でもまず新庄にピントだもの。
こんなの誰が見るよ。いや見たけど。
見たからムカついてんですよ。
野球ファンならわかるでしょこの気持ち。

どっちが勝っても文句はない、いいプレーをしっかり見たいだけだ。
なのにテレビ画面に映るのは「同僚のナイスプレーを見たセンター新庄」とか「同僚のナイスバッティングをベンチから見た新庄」とかばっかりなんだよ。
なんだよこれ。
野球ファン舐めんなよ。

2006/10/24(火)

[キノコとめし]

スーパーで晩メシ物色してたら惣菜コーナーに「炊き込み松茸ごはん」という名前も見た目もソソる商品が陳列されてたので迷わず購入してついさっきレンジアップして袋を破ろうとしたその瞬間
「原材料:椎茸」
という文字が飛び込んできた。

これは冗談抜きで詐欺だと思う。

でも仮に正直に「炊き込み椎茸ごはん」と表記されてたら椎茸嫌いなおれは絶対にそれを手に取ることはないわけで、怒りでファビョるというよりは何てか「まんまとしてやられたなぁ」という大人の雰囲気がにじむ脱力感に包まれている状態だ。
こんな屈辱的な状況にも関わらずこれだけ平常心を保ってられるのはたぶん580円でリアル松茸が食えると一瞬たりとも信じてしまった自分自身の行為の方が、椎茸を松茸と偽る製造業者の行為よりも遥かに下層部に位置するということの証明に他ならないと思う。

あと、食ったら普通にうまかったってことも。

要するに、単なるキノコなんだ。
そんな大した問題じゃないし、ましてややれ椎茸だ松茸だエリンギマイタケブナシメジだと言うほどのもんでもない。
毒キノコだとか、食ったら巨大化して生身の身体でブロック塀をぶっ壊せるようになるキノコだとかでもない限りそんなに違いはないんだ。

ただ鍋物に入れる椎茸の食感の気持ち悪さだけは永久不変にガチだという主張、これだけは絶対に譲れない。

2006/10/25(水)

[時代のニーズにわざと乗り遅れて提供されるサービス]

いよいよ始まった「番号ポータビリティ制度」という名の携帯各社の客取り合戦。
いや客取りっつってもまぁドコモとAUはどっちかってと「取られないように」って方を重視すると思うけど。
100%「取ったる!」という勢いで思い切った攻勢に出るのはたぶんソフトバンクだけだろう。
シェア的に。

まぁそんなことはどうでもいい。
とにかく、キャリアを乗り換えても電話番号は変わりません時代にいよいよ突入ってことだ。


ただ個人的には、昨今のこのメール全盛時代において今さら感が否めないのも事実で、特に今の若者たちにとっては電話番号よりもメールアドレスが変わってしまうことの方が大きいんじゃないかと思う。
電話番号が変わったことをメールで知らせるのと、メアドが変わったことを電話で知らせるのとでは手間が違うわけだし、また、メアドは教えてるけど電話番号は教えてないっていう知り合いはみんなけっこう多いと思うけど、逆にメアドは教えてないけど電話番号だけ教えてるっていう知り合いはほとんどいないんじゃないか。

つまりこの制度はおれたち利用者にとってはほとんど意味のない、売り手側同士の客取り合戦のためのものに過ぎないのだ。
ドコモを織田信長、AUを武田信玄、ソフトバンクを徳川家康に置き換えるなら、おれたち利用者はおもっきり農民なのだ。
「どの国に住むか」っていう選択権をある程度与えられてるに過ぎず、かと言ってそんなおれたち全員が一致団結して「もう家の固定電話と手紙しか使わないぞ!携帯なんか絶対使わないからな!」っていう一斉不買運動を起こしたとしても所詮は小規模な百姓一揆にしかならないのだ。

おわかりですか?
メディアがやたら「便利になりました便利になりました!」って大袈裟に煽るもんだからついついその気になっちまいがちだけども、おれたちゃ最初っから相手にされてないわけですよ。

だいたい携帯会社が利用者のことを第一に考えてるならまず通話料や、インターネット普及に伴うパケット通信費の値下げってところから始まらないと絶対おかしいでしょ。
「こんなに便利になりましたよ!どうですか!すごいでしょう!もちろんそれに伴う出費は覚悟してもらいますよウフフフ」
ってこんなのは「サービス」でも何でもなくてただの利潤追求でしょ。

2006/10/26(木)

[日本一ハム]

他のソーセージと比べると明らかに高いので普段なかなか手が出ないシャウエッセンがどんだけ安くなるか。
B級グルメのブランド志向なんて所詮そんなもんだ。

2006/10/27(金)

[目から来るタイプ]

「元JUDY AND MARYのギタリスト、TAKUYA」
の記事が
「元JUDY AND MARYのギタリスト、TUTAYA」
に見えて、さらに読み進めてるとなんか目がボーっと霞んできて最終的にまた
「(TAT)」
これになる。

疲れてるんだろうな・・・

2006/10/28(土)

[履修単位不足問題]

【時間割(月〜土)】
1時間目:世界史
2時間目:世界史
3時間目:世界史
4時間目:世界史
〜昼休み〜
5時間目:世界史
6時間目:世界史
〜SHR〜
7時間目:世界史

11月から卒業までまだ4ヶ月ちょっと残ってるわけだし、その期間中ずっとこれで行けば何ら問題のない話で別段ガタガタ騒ぐほどのことでもないと思う。

2006/10/29(日)

[ペルナレフ3]

恋に恋こがれ恋に泣くお前らに言っておくッ!
おれは今、「女」というスタンドをほんのちょっぴりだが体験した
い・・いや・・・体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが・・・・・・


あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すぜ!


『昨日の夜「はじめまして」と言っていた女が、朝起きるとすっかり彼女ヅラしていた』

な・・・ 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何が起こったのかわからなかった・・・

頭がどうにかなりそうだった・・・

単なる場の勢いだとかもうちょっと一緒にいたいって言ったのそっちじゃねーかよだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・

2006/10/30(月)

[予想外=装う害]

「位置について!ヨーイ!ドン!」
の瞬間におもっくそずっこけてしまった悲壮なリレー選手の無残なイメージを禁じ得ない、かつてカエラがメールし放題だった現ソフトバンク。
野球では気の毒だと思ったけど、これは全く別の話だ。
そもそも報道では「他社からの乗り換え客が多すぎて処理し切れなかった」となっているがここがすでに臭う。
どっちかってと、あまりに解約が多いので「わざとシステムダウンさせた」もしくは「システムダウンを装って顧客流出に歯止めをかけた」等の真逆の原因の方にこそ信憑性を感じてしまう。

なにせ
「通話もメールも0円!」
の後にちゃんと
「そん代わり途中で解約したら7万円」
という文字を入れないような会社だからね、何してくるかわかんないもんね。

「水道トラブル5000円、トイレのトラブル8000円、パイプのトラブル8000円」
の後に
「出張費と作業代と部品代で15万円」
という文字を入れない森末慎二と同じにおいがするよね。

てことでですね、まぁみなさんも騙されないように気をつけてくださいよ、と。
あ、ちなみにぺぺページは正真正銘の購読料0円サイトですので心配はいりません。
でも「どうしても購読料を払いたい!」って人は、そうだね、赤い羽根にでも募金してください。
それで充分です。


もちろんその後、募金箱ごとかっぱらって来ておれに献上するんだよ。

2006/10/31(火)

[愚痴と決意と誇り(Part2)]

Part1を探すのも大変だろうなぁという思いでタイトルを書き込みましたP@管ですこんばんわ。
つまりそういうことです。
これを書く前までに、すでに9.45KBなわけです。
変わらぬ緻密さ加減を自慢したいとこですが、そういう事情で今夜はあんまり書けないわけです。
ってわけで最後に「This is 優しさ」という1行で10月を締めくくりたいと思います。

・・・

と、携帯使いさんたちにはこの後に「Part1」への文中リンクを貼ってあげて〆ましたが、これ見てるあんたたちは別ですよ。
持ってるもん持ってんだから甘えちゃダメです。