2005/5/16(月)
[ビアベランダ]
ビアガーデンがあまりにも良かったのでせめてビアガーデン気分だけでもと思いベランダでビールを飲んでみたが何かが違うような気がした。
たぶん洗濯物が邪魔なんだろうな。
明日取り入れたらもっかいやってみよう。
2005/5/17(火)
[分数計算による所信表明]
昔ポテトチップスのちっこいやつみたいな位置づけで「8分の5チップス」ってのがあった。
さらになんとかっていうビジュアル系バンドの歌に「3分の1の純情な感情」ってのがあった。
おわかりの通りこれらを足すと「24分の23の純情な感情チップス」ができあがるのだが、この物質が仮に食い物であっても歌の題名であってもどっちにしても「1」には未到達であるというところに諸行無常な何かを感じ取るというそういう感性をこれからも大切にして生きてゆきたい。
2005/5/18(水)
[定時刻⊃安全性]
例えば運転士が「あんな事故があったしゆっくり行こかー」とでも思った結果、告知時刻に大幅な遅れが出たとする。
当然会社側は今流行りの日勤教育とまでは言わずも少なくともそれに近いニュアンスを含んだ「指導」を行おうとするが、そこで運転士が「今問題になってるのに何たることだ!」とでも言おうものならある程度躊躇せざるを得ない面もあるんではないかと。
JRだけじゃないけど、運輸関係各社はけっこうな帰路に立たされていると思う。
予定時刻が遅れると損をこうむるやつがいっぱいいる中で、現場のぐうたら職員だけが役得というある種のスポットに陥ってしまった感が否めない。
2005/5/19(木)
[バンゲリングベイ]
現場はもうあらかた片付いてるのにまだ報道関係のやつと思われるヘリコプターが昼夜問わずびゅんびゅん飛びまわっててやかましいったらありゃしない。
確かに「尼崎=工場地帯」ってイメージは少なからずあるとは思うけどいくらなんでもやりすぎだ。
あーくそイライラする。
って、こんなとこで叫ばずにUコントローラーのマイクに向かって叫ぶと赤色の自動追尾ミサイルが飛んでってくれたらなぁと思うくらいに。
2005/5/20(金)
[こども駅前選挙活動]
「アイアム えーっと 公明党」
「アイアム えーっと 公明党」
「公明党はいらんよ」
「公明党はいらんよ」
「いらんってのに」
「いらんってのに」
こんな政党を支持する前に・・・ってやばいやばいこれ以上書くと消されちまうぜ・・・
2005/5/21(土)
[カエラは1発屋の名を欲しいままにし放題]
今あちこちで持てはやされてる「わっす〜れないで〜」もそのうち「一生一緒にいてくれや」と同じ扱いになってゆくんだろうな・・・
2005/5/22(日)
[嗚呼巨人ヨ、君ヲ泣ク]
パリーグからぶっこ抜いてきたメンツだけでクリーンアップを組んだ「セリーグ」のチームがパリーグと試合しててもあんまり交流になってないんじゃないかと、やたらボールの見極めが鋭くなってるローズとやたら打ちまくる小久保とやたらデッドボールを喰らう清原を見ていて思った。
とは言えこんなチームでもファンの数は球界一であって、かく言うおれもその中の一人なわけだけども「こんなんでもまだ応援すんのか?」とか言われても仕方ないとは思えどもかれこれ20年以上巨人ファンやってるわけで、今さら他球団に鞍替えとかできないわけで、それでも巨人が勝ってもなんだか素直に喜べない自分がいるわけで、おれと同じくそういう悶々とした気持ちの巨人ファンがかなりいると思うわけで、そういったところの終着点として昨今問題視されている中継視聴率の伸び悩みがあるんではないかと。
弱いから言うのではない。
仮にこの戦力でぶっちぎりで優勝しても気持ちは変わらないだろう。
めちゃくちゃに強くなくたっていいんだ。
昔のようにファンが選手を心から応援できて、アンチが戦力以外のとこで悪口言えるような、いろんな意味で誰からも愛される球団に戻ってほしいと切に願う。
2005/5/23(月)
[絶対脱税してる]
長者番付一覧表を見た瞬間そこに細木数子の名前がないのを不審に思ったおれはたぶん地獄に落ちるんだろうけども、感じたことをちょろっと書いただけのおれでさえ地獄行きなんだからマルサなんて手も足も出ないんだろうな。
ヤツの家に家宅捜索に踏み込むくらいなら全裸で原子炉に突入したほうがマシだと言わんばかりの国税の体質を早急に改めた方がいいと思う。
だってインチキはインチキなんだもの。
しょうがないじゃないか。
最近テレビでモンキッキー見たか?
2005/5/24(火)
[今是昨非]
床屋で髪の毛を洗ってもらってる時必ず「かゆいとこないですか?」って聞かれるけど、実際かゆいとこがあっても常に「はい、ないです」と言ってしまう気の小さい人間像からそろそろ脱却を図らねばと思って今日は乾坤一擲
「全体的にすべてかゆいです」
って言ったらシャンプー1回追加してくれた。
得した。
引き出しにしまいっぱなしではもったいないことが世の中にはたくさんあるなぁ
2005/5/25(水)
[It's not Amusement (前編)]
三十路まで一ヶ月半を切った。
でもまぁ現実的な話、29歳から30歳になった瞬間に精神及び肉体のどっかが劇的に変化するってわけでもないだろうから・・・とそういう部分で今まで自分なりに精一杯気丈に振舞っていたつもりだけどもここに来てなんとも言いようのない感情に苛まれだしている。
これが何なのかは今のおれにはわからないが、とりあえず「絶叫マシン大好き」と豪語して、見るからに強烈そうなジェットコースターの待ち列に並びいよいよ次って段階になった時の心臓バクバク感にとても相通ずるものがあるところが気になって仕方がない今日この頃。
2005/5/26(木)
[It's not Amusement (後編)]
今まさに乗り込もうとしているジェットコースターから入れ違いで降りてきた客が案外へっちゃらな表情をしてた時は何とも言いようのない漠然とした安心感を得られるものだけども、実際ぺぺページを介して付き合いが続いている人の中にはおれより年上の人がけっこうたくさんいるわけで、そういう人らの姿を見てると「なんだ、けっこうだいじょぶそうだな」というそれによく似た安心感を得られることはおれの中でとりわけ大きい。
と、「感謝してます」って素直に一言書けばいいものをどうしても反射的にまどろっこしく編集してしまう自分がいる。
地球規模で考えた場合、おれがたった1歳年をとるっていう現実よりもこの世に「妙に説得力のある説教がましい30代がまた一人誕生する」ってことの方がよっぽど問題だと思った。
2005/5/27(金)
[寝かせに寝かせた報道]
あのボーボーに生い茂った雑草で包まれた雨風で風化しボロボロになった墓石のシーンを見てもまだ感動できるヤツの感受性ってのは皮肉抜きでほんとに凄まじいと思う。
「どうでもいいので墓の手入れなんてしてませんでした」
「テレビカメラが来るってんで数十年ぶりにお墓参りしました」
以外に何の感想があろう。
「戦後60年」という節目の年に降って沸いたようなニュース。
もうお見事としか言いようがないよ。
でもまぁ当時兵隊に行った人の平均年齢を20歳とするならばここがまさに最後のチャンスなので、このタイミングはどっちかってとナイスだ。
10年後に、今度は「戦後70年」ってポイントを煽りたい時さすがにこのネタはないだろう。
生存者(90歳)ってのは人間の寿命という観点から考えるとちょっとつらいものな。
さてさて、彼らはこのネタをこの後どう持ってくのか。
珍しく今後のなりゆきが少し見ものだと思っている。
2005/5/28(土)
[くだらないもの論]
最近よくある
「現在○人がこのサイトを見ています」
みたいなのをくっつけてるホームページを見てる時、
「現在1人(=自分一人)がこのサイトを見ています」
って時に比べて
「現在2人がこのサイトを見ています」
だと妙にそわそわしてしまう件。
2005/5/29(日)
[ダービー論]
たった2分半で10%の利回り。
唯一余計なのは「上に武豊が乗ってる」ってことだけで、これほど限りなく100%に近い確率でプラス収支を弾き出せるマネーゲームはちょっと他にないなぁとか思いながら中継見てたんだけども、とにもかくにもこれは強い。
これほどまでに馬の強さに圧倒されたのはミホノブルボン以来だ。
いやほんとはナリタブライアン以来って言いたいとこなんだけども当時のおれは完全な穴党だったためサクラエイコウオーとかインターライナーの見事なぶっ飛びっぷりくらいしか記憶にないという。
競馬の根本はギャンブルだけども、馬券を買わずに馬の走りっぷりだけを見るのも悪くないもんだってことに素直に気づかされた最高のレースだった。
いやおれは買ったけどね。
当然ヒモ抜けだったけどね。
2005/5/30(月)
[守備力が乏しい通販化粧品論]
DHCは「指名打者制度を彷彿とさせる社名部門」でも第1位でいいと思う。
2005/5/31(火)
[まものの群れ論]
ずっと思ってたけど、ってかいつか掲示板に書いたような気もするけど、
はぐれメタルがあらわれた!
さまようよろいがあらわれた!
ドラキーがあらわれた!
キメラがあらわれた!
って時のはぐれメタルって全然はぐれてないと思わね?