2005/2/16(水)

[タバコ屋の怪]

1000円札三枚差し出して「マイセンください」っつったら普通カートンでしょ。
そこんとこはさすが尼崎クオリティ。
普通に一個だけ渡してきて「えーっと・・お釣りは・・・」なんて店がザラ。

なので今日は同じ流れで「マイセンください。10個」って言ってやったら
「兄ちゃん、これなら11個買えるで?」



おれを馬鹿にしてるんだな、そうだな。

2005/2/17(木)

[ちくしょう・・・]

敬愛する同士たち(=ネット廃人ども)がとても楽しそうに祭りを楽しんでいるというのに「あびる優」ってのが何なのかすらわからないなんて・・・

2005/2/18(金)

[菌曜日]

1.
ゲホッ・・どうも喉が痛てーな・・・

2.
ゲホッゲホッ・・うわー風邪かよ・・・まいったな・・・

3.
おかしいな・・ぜんぜん熱下がんねーよ・・・

4.
あ!ひょっとしたらインフルエンザか?

5.
病院行こ

6.
ガビョーン!やっぱインフルエンザだよ!

7.
安静にしてないといけないのでしばらく更新休みます。ご機嫌よう。



今ちょうど「4」のとこ。
明日は「5」の予定。
「6」に関してはかなり流動的であるという現時点においてあくまで最悪のケースを想定しておいたわけだが、そこは常々「ポジティヴシンキングが服を着て歩いている」と専らの評判であるおれは当然

6.
「ただの風邪ですね、注射しましょう」「えー!注射は・・!」「うふふ・・・かわいいのね」(←看護婦登場)「あの、治ったら結婚してくれませんか」「私でいいの?」「キミじゃないとダメなんだ」「まぁ・・・(ポ)」

7.
結婚するので永遠に更新休みます。ご機嫌よう。

って流れを激しく期待して胸が張り裂けそうなのだがこれは単に胃腸の働きが弱っているという兆候でしかないんだろうなどうせ('A`)

2005/2/19(土)

[土日の概念]

個人でやってる町医者なんかは仕方ないのだろうが、おれは今もって「土曜日の診察は午前中のみです」というスタイルに疑問を感じざるを得ない。
そりゃ医者だって人の子、休みも必要だろうし、病人ってのは365日24時間いつ誕生するかわからないので確たる休みを予め示しておくのはいいことだとは思うけど、世の中には体調が悪くても会社を休めずに結局土曜日曜にしか来れないっていう会社員なんかがけっこうたくさんいるだろうからせめて休診日は平日にして土日は開業しててくれないものだろうか。
「あぁやばい・・・医者いこ」って思って、しんどい思いして辿り着いた先に「本日は終了です」って文字列が見えた時の精神的ダメージは事の他デカく、それは「ドラクエ買うぞ!」と決意してゲーム屋に辿り着いた時に「売り切れです」って文字列を目の当たりにした時のおよそ5000倍くらいの破壊力があるように思う。

2005/2/20(日)

[けっきょく南極2号大冒険]

あまりの痛さに動けず一日中悶絶しておりました。
「ひょっとして肺炎か?」なんてことを思ったりして絶望感に打ちひしがれてもおりました。
こんな時はふと人肌恋しくなるもんで、ネットでダッチワイフ販売サイトを手当たり次第うわ南極をするやめrwせdrftgyふじk

2005/2/21(月)

[I need Ca]

結論から言うと、左第三肋骨骨折。全治約1ヶ月。
折れたのはどうやら金曜。
「どうもおかしい、インフルエンザじゃないなこれは」って気づいたのが土曜。
日曜になるともう、ちょっと動いただけで胸に激痛。
ベホマよりもアストロンが必要だと思ったのは生まれて初めてだ。


わからないのは、骨が折れるような激しい運動なんかしないし一体なぜこんなことになったのかってこと。

医者に尋ねるとどうも風邪気味だった先週末に「ゲホッ!ゲホッ!」っとやった時か「ヘックション!」ってやった時にバキっと逝ったらしい。

ネタじゃないぞ。マジだぞ。
断じて笑うとこじゃないぞ。

いやでもこいつはショックだったよ。
咳込んで骨折なんてギャグじゃねーか。

普段から節制などとは程遠い生活を送りながらも今まで病気らしい病気ひとつかかったことがないほど耐久力に優れていたおれの身体はどうなっちまったんだ・・・
三十路を境に物凄い勢いで衰えてくんだろうか・・・

まぁとりあえず病院の帰りにスーパーへ立ち寄って狂ったように牛乳とちりめんじゃこを買い漁るところを見るとまだまだ死ぬわけにはいかないという強い意思は感じられるので心配はなさそうだ。

2005/2/22(火)

[I take Ca]

ぺぺページ暦の長い人ほど「はいはい、ネタ乙」って思ってるんだろうけども、それはたぶんおれの骨が折れるのがこのサイトを開設してから今回で実に3度目だという事実に裏づけされてるんだろうなと思う。
しかも今回の場合トラックに激突されたり階段から転がり落ちたりといった外部からの不可抗力によるものとはまったくもって異なる前人未到な骨折の仕方だから余計に「3段オチ」という結論を抱く人が多くてもそれは仕方のないことだ。
それならばと、誰の目にも明白な証拠としてレントゲン写真なんかをアップして貼ると途端に手首カットサイトと同じ雰囲気になってしまうという罠。
ネットにおける表現方法もついに底が割れた感じ。

ってまぁあんま深く考えても仕方ないしこれからも適度に手抜き足抜き息抜きしつつ頑張ろうと思う。
とりあえず今回の件で(繰り返すが、ネタではない)閲覧者諸氏に、酒ばっかり飲んでると骨がもろくなるってことだけはリアリスティックに伝わったと思うので良しとしよう。

2005/2/23(水)

[不揃いのユウたち]

他人に直接的に害を与えることのないタバコとパチンコでおもっきり実名報道されるダルビッシュと、店一軒ぶっつぶしたのに「女性タレント(18)」報道のあびる優。
学校へ侵入して教師一人刺し殺したヤツに至っては「少年A」だ。

凶悪な事件を起こせば起こすほどそれに比例してデカくなってゆく「加害者の人権」
殺人少年の実名がポロっとテレビに映ってしまった時にギャーギャーわめいてた自称人権マニアのアホどもはダルビッシュが実名報道された時には何も言わない現実。

二十歳になる前にタバコ吸うくらいなら、二十歳になる前に人殺しした方がお得です。
それがジャパニーズクオリティ

2005/2/24(木)

[夫婦]

ガラガラッ
「ただいまー」
「あら、今日は早いのね」
「腹減ったぁ、メシ」
「ないわよ」
「は?」
「ない」
「ないって何だ!おれは仕事してきたんだぞ」
「うるさいわねー・・・そこにチキンあるからそれでも食べれば?」
「チキンって・・ファストフードじゃないか!こんなものが晩メシになるか!」
「イヤなら食べなくていいのよ」
「・・・」








倦怠期フライドチキン

2005/2/25(金)

[傍無人]

居酒屋に行くとよく「韓国風チゲ」とかいうメニューを目にするが、そもそもチゲ自体が韓国の食い物なので風も何もあったもんじゃないんじゃないかと思うわけ。
そんなん言い出したらサングラスかけてる韓国人男性なんか全員韓国風チャゲだと思うわけ。
あと居酒屋で「自家製〜」ってのもあり得ないわけ。
自家製ってことは全くのゼロからすべて作らんといかんわけ。
「自家製〜」というメニューを構成する物質を業者に発注するのはおかしいわけ。
そんなことを考えながらひさしぶりの一人居酒屋なわけ。
最初の一杯は一瞬でなくなるので席につくといつも「生2つ」と注文するのだが、店員が「この人のお連れ様の姿が私には見えない・・・」とうろたえる心の波形が伝わってこなかった日は今まで一度としてないわけ。

2005/2/26(土)

[必殺技]

若かりし頃、化学の授業でエタノールを口に含んでライターに点火してブハー!ってやって「ヨガ、ファイヤー」とかやってたものだが、今にして思えばあれは紛れもなくヨガ・フレイムだった。
ちなみにヨガ・ファイヤーはスプレー缶を使うと再現しやすいのだが良い子のみんなは真似しちゃダメ。
あと給食でバナナが出た時なんかはクラスのほとんどの男子がソニックブームを放っていたものだが良い子のみんなは食べ物を粗末にしちゃダメ。
ってか根本的に、遠くにいる相手に手を触れずダメージを与えようと思っちゃダメ。

2005/2/27(日)

[危機回避能力]

長いこと外観いじってないので思い切ってリニューアルでもすっかなーって思ってはみたものの、さすがにこれだけ長くやってるとこういう一時の勢いでコンテンツを新設したりするとその後テンションが元通りになった時に初めてそれを維持するのにかかる労力の凄まじさがわかるという鉄のプロセスが警告音を鳴らして危機回避する。

2005/2/28(月)

[フィッシュ]

骨に良かれと思い魚を食うことにしたのが一週間前。
ただ魚料理を自作するとなると何ともめんどくさい。
そこで堂々と出番を迎える我が愛しのほか弁。
と言っても客観的に「これぞ魚」と断言し切れるメニューが悲しいかなうなぎ弁当ぐらいしかないわけで、ここんとこ専らうなぎ三昧という中途半端にリッチなテイストの晩餐で過ごしている。
当然、体内の折れた骨がどう推移してるのかはまったくわからないまま無意味にスタミナだけが蓄積されてってるわけだが、このスタミナを放出する手段が「なぜ弁当屋には焼き魚弁当や煮魚弁当などの類がないのか」という精神的主張のみというところが無情だ。
ただこれだけ追い詰められていても決してフィレオフィッシュには手を出さないところが大人だなぁと思う。