2007/7/1(日)

[まぁあと2回は無いわけで]

誕生日月間ってのは普段よりもちょっとだけ心に来るもんがある。
でも29から30になる時の7月ほどの破壊力はここ2年ほどないなぁって。
30から31になるのも、31から32になるのもおんなじ。
26から27になる時も27から28になる時も28から29になる時もそうだったし。

つまり、「十の位」が変わる時ってのがある種のシンコペーションなんだと思う。

この原理で行くとおれが次にそれを感じるのは39から40になる時なんだろけども、今のこの状況下で40歳までここを続けてる可能性があるかどうかという話をするよりもまずそれまで生きてれるかという点がクローズアップされてくるのがなんか微妙だ。

2007/7/2(月)

[欲情モラリズム]

友達ん家で夜中の2時頃まで飲んでてさ、じゃあそろそろ帰るわ(車で)ってなった時に
「飲酒運転は危ないから泊まっていきなよ」
とか言ってくれる女友達にはたいてい
「おれを泊めるとお前の身が危険にさらされる」
っていう言葉を返すんだけども、そうは言いつつ、けっこう何もしないんです。

この辺はあれ、恩を仇で返してはならないという自分の中の倫理観みたいなものが自己を制御してるのかなぁって思う。

まぁ紙一重なんだけどね。
くそ・・タイミングさえ合えば・・・って世界。

てか御丁寧に布団まで敷いてもらって別々に床に就いてる状況下で相手の布団に自然な感じで侵入するのっていくらベロベロに酔ってても難しいもんがあるよね。

2007/7/3(火)

[オールスターファン投票結果から推察されるオールパシフィックリーグのスターティングラインナップ]

1(遊)川崎【ソ】
2(右)磯部【楽】
3(左)ローズ【オ】
4(一)松中【ソ】
5(DH)山崎【楽】
6(三)小久保【ソ】
7(中)鉄平【楽】
8(二)高須【楽】
9(捕)嶋【楽】
P田中【楽】


なんか「楽しい」って単語がいっぱい並んでるけど見る側からするとまったく楽しそうじゃない。

2007/7/4(水)

[言葉狩り]

「『原爆はしょうがない』とは言語道断!ただちに辞任すべきだ!辞任したか!安倍総理の責任問題はどうなる!」
って騒いでる人たちの中の90%くらいは心ん中ではあの原爆はしょうがなかったって思ってると思う。
口に出して言うとダメなのな。

これからは寡黙な政治家がのし上がってゆく時代になってくんだろうか。

麻生あたりは今頃
「次あたりそろそろおれ(がマスコミにターゲッティングされる番)かな・・・言葉選びには注意しないと・・・」
って絶対思ってるだろな。

2007/7/5(木)

[週末の天候を異常なまでに気にかけるキチガイ]

原チャで走りながら誰も見てないだろうと思って空に向かって
「今日晴れてもしゃーないんじゃボケ!殺すぞ!」
って叫んだら併走してきた車内のカップルとおもっきり目が合った。

2007/7/6(金)

[彼なりの責任の取り方]

冗談抜きでね、本気でね、新聞紙くるめてテルテル坊主作ってベランダに洗濯物と一緒に干しといたのよ。
けど今帰ってきて見てみると姿が見当たらないのよ。

下着類は無事なので下着泥棒の仕業だとは考えにくいので、これはもうどう考えても坊主が天空へと昇華したに違いないと。明日の晴天を確固たるものにしに行ってくれたんだと。

なんてかさ、願い込めて作ったからね
思いが伝わったんだなぁって
手先不器用なので決して上手な出来とは言えなかったけど
かわいいヤツだったなぁって

なんて思いつつけっこうマジで感動しながら一階におりて窓開けたら投身自殺していた。

2007/7/7(土) 8(日)

[二日ぶち抜きビアガーデンオフ'07レポート]

-ビアガーデン-
【まえがき(のうがき)】
日付けをタイピングした瞬間ハっと思い出した去年のこの日のコラムからのキラーパスを見事なまでにスルー。

去年の段階ではまさか2年連続でバースデイ前後のひとときをこのステキなオッサンたちと過ごすなんてことは想像もできなかったわけで、なんてか、たった1年後のことでさえわからんもんだなぁって。

【TERU】
曇り予報だったのに時折晴れ間も出たりしてまさにいわゆる「絶好のビアガーデンびより」という気温天候に恵まれた。
あいつ・・・
こんなことなら燃えるゴミと一緒に出してしまうんじゃなくてもっと丁寧に供養してやるんだったな・・・

【携帯の画像フォルダがネット関連の画像ばかりな件】

このメンバーでは2年ぶりの野宴リベンジ。
「ただいま帰ってきたぜ!」って感じで早速写真撮影を開始する自分の行為はどうかと思うが、酔っ払って盛り上がってきたら写真なんてどうでもよくなってくる(今回も例外なく)ので最初のうちに撮れるもんは撮っとかないとダメなのだ。
序盤は写真攻めで、時間と共に話が進むにつれてだんだん文字だけになってゆくってのがおれのオフレポのワンパターンな真髄になってきてる。

【フライングクウガ】
一杯飲んだ後ですぐにクウガが合流した。
7時ちょっと過ぎくらいに
「8時くらいになるかな」
っていうメールを受信した直後に登場という、空を飛んで来たとしか思えないくらいの韋駄天っぷりだった。

【予約席・透明人間様(3名様)】
予約入れる電話の時に「3人だけ」って言うと舐められると思ってここはひとつ3-3コンパの様相を呈すべくおもっきり「人数は6人」って言ってしまった結果、テーブルとコンロがそれぞれ2つずつ用意された席へとご案内された。
当然3人なので2つもいらんわけ。
当然使わないわけ。
夏場の土曜ってことで事前に予約してない客はすべからく追い返していたという大混雑の野宴においてぽっかりできたその空きテーブルは完全にオッサン3人の私物置き場と化していてちょっとだけ申し訳ない気がした。

【バド娘】
これはひそかにおれの中では今回の目玉企画の一つだったのだが、どっからどう見ても○十路前後の劣化型年増女に無理矢理バドガールの衣装を着せただけという物体がビアサーバーの前に君臨していた。
わかりやすく言うとだね、女児高校生もんとかのコスプレ系エロビデオに勤続ウン十年のベテラン女優が出演してるような、あの感じ。
あの絶望感。

ビールおかわりに行くびに「バドワイザーでよろしいですか?」って聞いてくるんだけども、「バドワイザーはよろしいけどお前のそのいでたちがよろしくない」ってどんだけ言ってやろうと思ったことか。

【水ガーデン】

そんなこんなで、当然ピッチャービールなどは一瞬にしてなくなるわけ。
我々にはドラム缶が必要だと思った。

・・って2年前の言い回しをそのまま使えてしまえるくらい、やってる事は同じだという。
でも画像は決して使いまわしではないという。
こんなもん水だよ水。

【何でもかんでもとりあえず焼こうとする集団】

これも2年前の画像とかぶるとこがあるんだけども、そのまま食ってもほんのりあったかい焼き鳥に再加熱をほどこすというのはもはや風物詩になりつつある。

【誕生日イヴ】
ビール1杯飲むごとにスクラッチカードをくれるんだけども、それでシンさんとクウガがそれぞれ1枚ずつ当てたハンドタオルをバースデイプレゼントしてくれました。
ありがとうおじさんたち
\(^о^)/
その大事な大事な宝物を見事なまでにどっかに置き忘れてくるぼくだけどこれからもよろしくね
\(;^о^;)/


-焼酎BAR-
クウガが以前から行こう行こうとオススメだった十三の焼酎バーへと足を運ぶ。
が、見事に定休日だったため本店の方に行った。
おれは基本的にビールしか飲まないのでビール以外のお酒を好んで飲むことはほとんどないんだけども、ここの焼酎は実にうまかった。
焼酎飲んで「うま!」って思ったのは初めてだった。
いいお店だった。
でもその画像が
「うあ!囲炉裏(いろり)あるやん!めずらしい!」
っていう感情の赴くままに撮影した

これだけだというところが情けない。
しかも3人ともたいがい腹いっぱいだったので当然この囲炉裏が活躍するような料理などは食えるはずもなく、店員にフタを閉じられてその姿をひっそりと消すのであった。
ある意味貴重なナイスショット


-重甲ビーファイター-



くっ!
おれの画力ではこれが限界だ!

でもこれだけ書いときゃ少なくともその場にいた2人には伝わると思う。
今年に入ってダントツ一番の笑い転げっぷりだった。
呼吸ができないくらい笑ったのって何年ぶりだろ


-うどん-
夜中の2時くらいにカラオケを出た3人は途方にくれるわけだけども、とりあえずってことで近くのうどん屋に入った。
うまかった。
けど今にして思えば、店主のオヤジは明らかに高校野球大阪地区予選大会の選手入場行進を見る『ついでに』うどんを作っていたと思う。

てかしこたま酒飲んだ後に麺類を欲するというメカニズムって何なんだろう。


-ネカフェ-
シンさんもクウガも早々に寝静まってしまってやることなくなったので一人で延々とyoutube動画を見てた。
ここぞとばかりの高速回線堪能の幸せなひととき。
家に帰るとyoutubeなんて高嶺の花だからね。

あとこのネカフェ、シャワールームのみならず、同じビルに白木屋が入ってるためそこから酒やら食いもんやらを出前できるというシステムが実に画期的だった。
んで当然頼んでみようと思うわけだけども時刻はすでに朝5時半をまわっておりどう考えても白木屋が開いてるわけなくてオーダー不能でした。

てか常識的に考えて、そりゃ難民も産まれるよなぁって。
ここまで来たらマジでもう普通に住めるもの。
1週間こもってたってウィークリーマンション借りるより遥かに安いもんな。


-翌朝-
朝っぱらからクウガの携帯が鳴りまくってた。
勘の鋭いおれは瞬時に家でダーリンの帰宅を待っている孤独死寸前のハニーのしわざだと直感した。
まぁね、もうちょい若けりゃね、「そんなんほっといてもっかい夜まで飲もうぜ!」みたいな流れに持ってくんだけども、もう大人だからね、何だろう、大人心なわけだよ。
ということで十三駅で解散。
およそ12時間に渡る例によってダラダラ長いビアガーデンオフがひとまず幕を閉じましたのであります。
シンさんクウガお疲れ様でした。
とても楽しいひとときを過ごせました。
誕生日プレゼントありがとう!
大事にするよ!
この時点でもうないわボケ
\(;о;)/


-電車移動-
というわけでシンさんと二人っきりになってしまい、帰っても何もすることがないおれは当然のようにシンさんと同じ切符を買おうとするわけだけども、そんなこと伝えるまでもなくシンさんは二人分の奈良までの切符を買ってくれた。
一種のテレパシーのようなものだ。

しかしながら本来酒など飲んではならないレベルの口腔内トラブルを抱えていて、飲んでる時も痛そうで辛そうにしてたのをこの目でしっかり見てるはずなのに駅のキオスクでビールを2本買って「旅行にビールはつき物!」という意味不明なスタンツをさらけ出すおれにはそのテレパシーを受信する能力がない。


-シンさん家-
ミホノブルボンも真っ青な心臓破りの坂路調教を経てようやく辿り着いたブランニューシンさん邸を見て思わず
「でか!!!!」
と叫んでしまう。
そんくらい、とにかくでかい家だったがこれはたぶんおれがいつ本籍をここに移しても寝るとこに困らないようにという配慮のたまものなんだろうなといういつもながらの身勝手な思いに支配されつつズカズカとあがりこみ、遊びに行ってて不在だったじゅりかを除いた4人で昼食をいただいてちょいと寝っ転がってたらいつの間にか寝てた。
何のアポも無しにいきなりやって来て散々飲み散らかし食い散らかしした他人様の家の床の間で堂々と爆睡してしまえるところはもはや神の領域だとさえ思う。
誰が疫病神やねん
\(^о^)/
失敬じゃないか
\(^о^)/


-団欒-
日曜の夜の家族揃ってのカラオケに当たり前のようについていくおれ。
ここまで来るともはや家族の一員だ。
ここはポジショニング的に「おれ=長男」の役割でいいかな、とか思っていたが母親よりも年上の長男ってのも何だか微妙だし何よりも
じゅりママ「ぺぺさん、何食べます?」
ぺぺ「ビール」
というこんな家族がいたら気が狂うと思う。


-カラオケ-
昨日笑い転げたビーファイターをもっかい歌ってみるがサビんとこ以外は何ひとつとして思い出せなくて、唯一シンさんもおれも鮮明に覚えていたあの「ビーファイターダンス」を子供たち二人にさんざん仕込んでまた爆笑。
なんか歌ってる時の画面には紛れもなく本物のビーファイターが登場してるんだけどおれらの中では「これじゃない・・・こんなのじゃなくて、もっとこう・・ペラペラした・・・」な意識が共通してあったと思う。
今回のMVPはあのCGを作ったヤツに捧げたい。


-〆-
駅まで送ってもらった後やっぱり西友でビール買って電車帰宅。
ちなみに「昨夜の今頃は焼酎バーで飲んだくれてたなぁ」とか、ここでA型クオリティが発動されるわけ。
思い出没入型の典型。

楽しい時間はあっと言う間に過ぎてまた普通の日常に戻ってくんだけども、こうやって楽しい時間を一緒に作ってくれる、一緒に過ごしてくれる人たちがいてくれるってのはほんとに幸せなことだと、毎度毎度のことながらいつも思います。

シンさんママじゅりかしょうま、遅くまでほんとにありがとう。
おじさんはとてもとても楽しい誕生日を過ごせましたよ。
ケーキ買ってきて一人でロウソクぶっ刺しまくってたあの頃から考えると信じられないような充実したバースデイでしたよ。
ほんとにありがとう。
(´ー`)y-~~ ・・っていう若干シンミリなテイストを醸し出しつつも、どうせまた行くんだけどな・・・

2007/7/9(月)

[この繋げっぷりはもはや神の領域だと思う]

一日かけてオフレポを書き上げてしまうべくひそかに今日まで休みにしてたのはいいが、遊び疲れて20時間強寝て過ごしてしまうという大失態を犯してしまった。

ちなみにわたくし先日32歳になりましてね、このぺぺページ始めたの26歳の頃だったんですけどもね、休みの日に朝から酒飲んでグダグダになって数十時間寝てしまった結果サイトを更新できませんでしたってことは当時からありましたのですよ。
つまり進歩してないわけですよ。

でもそんなおれでもね、たとえばクウガが彼女のことを嬉しそうに話してくれたりだとか、家にお邪魔した時家族に囲まれて幸せそうにしてるシンさんの姿を見たりだとかするとね、これはもうね、このままじゃいかんだろうと。
おれも恋をせねばならんと。
恋愛を放棄したら灰になっちまうと。
そう思ったわけですよ。
なのでね、もっかい言うけど32歳ですけど。
自分で勝手に老け込んだらあかんのな。
おれぁね、たぶんただの見栄っぱりなんだよ。
だからなんかすぐ達観したような口ぶりで「もう恋愛はいい」とか言うよ、言うけどもさ、それはただの虚勢に過ぎないわけ。
寂しい時だってあるさ、彼女がいたらなぁって思う時だってあるさ、ロボットじゃねんだからな。
32歳だ、もうそんなのはいいんだ。もっと素直になろう。
そしてもっかい恋をしよう。
できるかどうかわからないが、がんばってみよう。
しかし
(明日につづく)

2007/7/10(火)

[平成生まれが犯罪でなくなる2007年]

どれだけ積極的な考え方で己の射程内に持ってきたとしても手を出した瞬間即座に犯罪です。
ほんとうにありがとうございました。

2007/7/11(水)

[プレ更年期世代のマクド愛好家の主張]

「ナゲットのソースはバーベキュー・マスタードどちらになさいますか?」
っていう店員の問いかけに対して常に一貫して
「黄色いのん」
って答えるのだが、若者に言わせるとこの受け答えがイケてないらしい。
オヤジくさいとまで言われた。
そこまで言わなくてもいいと思った。
いや確かにオヤジなのは否定しないが「くさい」ってのは言いすぎだろうと。

てかこう答えるのはひとえに、おれ自身がこの一連のやり取りの中で瞬間的に「黄色いやつってバーベキューだったかマスタードだったか」を判別できないからだ。
他の人はどうか知らないが、少なくともおれの中では両方ともなんか微妙に黄色っぽいニュアンスがある。


だいたいマクドナルドもな、「チキンマックナゲット」とかいつまでも西洋かぶれしてんとな、「鶏肉のササミ揚げ」に変えてな、んで付属のタレも「赤ダレ」「黄ダレ」とかいう呼び名に変えろよ。
チキンマックナゲット・バーベキューソース付き
よりも
鶏肉のササミ揚げ赤ダレ風味
の方が劇的にうまそうじゃないかそうだろ。


しかしナゲットだけこのように呼称変換してしまうと
「ハッピーセット・鶏肉のササミ揚げ赤ダレ風味で・ドリンクはQoo・おもちゃは3番」
というCIAの暗号みたいなオーダーが乱発してしまい今よりもさらにややこしくなってしまうという諸刃の剣。
店にも客にも、到底オススメできない。

まぁおれみたいなどんくさいヤツは素直に「両方ください」って言ってなさいってこった。

てか両方くれ言うたら両方くれるのな。
今日初めて知った。

2007/7/12(木)

[給食全部食べるまで昼休みありませんは体罰です]

おれの周りの親どもの話だと今の小学校では
「嫌いな物は食べなくていいです、食べれる物を食べきれる分量だけ器によそっていただきまーす」
な感じらしい。

なんというか・・・まぁ世論がうるさくなってきてるので学校側の選択肢としては致し方ない部分はあるんだろうけど、もうね、末期じゃね?
どこまでゆとりやねんって。

おれらの頃はこんなの当たり前だったよな。
量も内容物もみんな同じ状態ではいスタート!完食!おつかれ!
みたいな。
んで往々にして昼休み終わってみんなが教室を掃除し始めてんのにまだ食ってるヤツとかが発生していた。
いや「食ってる」というか苦手なそれを箸で転がしてるだけだったけど。
そんな光景もまるで当たり前だったよな。

当然そこには「ニンジン苦手だから入れないで」とか「今日あんま腹減ってないから少なめで」とかいう選択肢はなかったし、今考えるとある意味囚人だったとさえ思う。
でもだからこそ、食いもんの好き嫌いを克服できたと思っている。

ちなみにおれは「きなこパン」が大の苦手でこいつが出た日はまさに地獄だった。
でもそれも今となってはいい思い出だ。
ちなみにそのきなこパンは当時クラス一の早食い王だった松岡君にデザートのヨーグルトも付けるからという条件で毎回食ってもらってた。
こういうな、知的な戦略家としての一面なんかもな、今の方針じゃ育めねんだよ。
わかるか。

甘やかすだけが愛じゃないんだよ。
甘やかすだけが教育じゃないんだよ。

愛を持って教え育むためには鬼にならねばならない時ってのがあるんだよおれたち大人には。


そしてこんな最高の流れの文章を締めくくる一言として選んだオチが

とは言っても個人的には友達ん家に遊びに行って晩メシごちそうになる時、そいつらの子供たちが苦手そうにしている食いもんをすべからく「しゃーないなぁ、おっちゃんが食ったるわー」するという若干コス目のポイント稼ぎには余念がない

これ。
この部分を書かなければ、ぺぺページは正統派テキストサイトとして認知されるのではないかとたまに思う。
でもそんなくだらない称号なんてさ、他人の子供の栄養摂取量が描く危機的にアンバランスな棒線グラフとおんなじくらいどうでもいいことだよね。

2007/7/13(金)

[母子父母子子父おれ父子子子母父子母]

明日から公開されるポケモンの最新映画を日曜に見に行く予定にしてるんだけども、あまりにも楽しみでなんだかここ数日寝つきがよろしくない。
こう書くとなんか子供向けのアニメに心ときめかせる32歳のオジンという描写になってしまい傍からすると見るに耐えないクオリティがあるんだろうけれども、今回の場合ちょっと事情が違ってて、おれ自身の興味は映画そのものよりも映画館にDSを持って行くとデータ通信でもらえるという新ポケモン、ダークライにあr
って書いたところでどっちにしても32歳のオジンとしては見るに耐えないクオリティがあることに気付いた。

てかさすがにこの映画を見に来る客層に関しては、ちっこい子供連れた家族が大半を占めると思うわけ。
そこに突撃だよ。
いかな無敵のぺぺくんとは言えこれは相当に難易度の高い行為だよ。
しかもDS2台持ってよ、両方にダークライのデータを受信できるように片手に一個ずつ・・・

こんなもんどう見てもマニアやんけ
\(^о^)/

もう開き直るしかないわボケ
\(^о^)/

2007/7/14(土)

[いくらテンパってるからってさりげなく嘘つくのはあまりにもコスすぎると思う]

巡回サイトの中に相変わらず魔法のiらんどのサイトがあるってのをカミングアウトするのにも勇気が必要なご時世になってきたけども、とりあえず鯖が長期間死んでるっぽくて、過去幾度となく魔法のiらんどにおける長期アクセス不能状態を体験してるおれなんかは「あーあ・・またか・・・」とか思って見てたんだけども、なんかよく見たら
「1999年のiらんど開設以来、このような事態は初めてです」
とか書いてあんの。
おいおいちょと待て待て待て

2007/7/15(日)

[ポケモンを熱く語る32度目の初夏]


ダークライゲットだぜ!!!
でも携帯カメラじゃ画質がボケボケだぜ!!!


てことで、行ってきた。
これから見に行く人がいるかもしれないので(閲覧者各位の年齢層を考慮するといない可能性の方が高いが)、一応ネタバレは書かないでおくとして、なんだろ、こう、
「ダークライ強ええwww」
みたいな、そんな感じ。
年甲斐もなく興奮してしまった。
少なくとも周りに座ってた子供たちよりはアドレナリン値が上昇していたと思う。
まぁさすがに泣きはしなかったけどね。
「泣き」という面では同じポケモン映画だと2作前のルカリオのやつ。
あれは泣いたな。
ポケモンに号泣させられるという若干忌まわし気味な思い出ではあるがな。

ということで今回の(ボケて何がなんだかよくわからない)画像は、今作のダークライの他にルカリオ、セレビィ、ミュウ、ミュウツー、マナフィという劇場版ポケモン勢ぞろいな雰囲気でいってみましt
盛り上がってんのおれだけやんけ
\(^о^)/